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2010年2月の記事

「遊空間プロデュース」からのお知らせ(活動報告No.37)

by 管理者

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「出会いを楽しめる空間づくり~遊空間のプロデュース~」
<今出川校地開講科目>
科目担当者:上野 康治 先生(NPO法人 遊プロジェクト京都)
科目代表者:金田 重郎 先生(理工学部)

サブリーダー商学部3回生の加藤淳さんからイベントの報告が届きました。一年間の活動を終え、成果報告会でのプレゼンも終了した今、プロジェクトで過ごした密度の濃い時間を振り返り、その中から得られた何かをメンバーの一人ひとりが胸の奥で燃やし続けることが、次のプロジェクトへとつながります。各自、次の新しいプロジェクトに向けて、頑張ってください。

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私たちは、「遊び」を通して人と人が出会い、交流できるイベント(ラジオと連動)のプロデュースを目的に活動しています。
そのなか2009年11月15日、新風館で「日常の向こう側」と題したイベントを行いました。
内容は、2つのワークショップ「天使からのおくりもの」「つみきのランプ」というものです。
「天使からのおくりもの」では、参加者が世界に1つだけのオリジナルの天使のクリスマスオーナメントを作ります。
「天使の服はどんなのがかわいいかな」とか「表情はどんな風にしようかな」など、天使づくりを、それぞれ工夫しながら楽しんでいる様子が印象的でした。
そして、その天使と、参加者が大切な人に宛てて書いたメッセージを組み合わせます。
メッセージは、お母さんが息子宛に書いたり、小学生の女の子が「いつもありがとう」と可愛らしい字で書いたり、カップル同士で書いたりと様々でした。
メッセージカードには、日頃の感謝とプチ不満という対照的なものを両方書いてもらいました。メッセージが対照的であることで、貰い手へ感謝の気持ちが効果的に伝わるからです。
「つみきのランプ」では、参加者はパズルのような積み木を組み立てながら、ランプを作ります。その過程で参加者同士が教え合い、交流が生まれました。
そして、各々が出来上がったランプを灯したなか、イベント背景をモチーフにした絵本の読み聞かせをおこないました。
フィナーレでは、参加者全員分のランプを一箇所に集めて点灯しました。その瞬間、会場は歓声に包まれ、そこにいる人たちは、充実感でいっぱいになりました。
ところで、ワークショップでの「天使のオーナメント」と「つみきのランプ」は、全て廃材を用いてメンバーが一から考え、準備し、作り上げたもので、参加者には「廃材が遊び心で生まれ変わる」ということを体感してもらいました。
このように、「遊び」を通して「今までの出会い」を振り返ってもらい、また、「新たな価値観や人との出会い」を創出することができました。
こうしたイベントをつくるにあたって、ラジオ局のプロデューサー、デザイナー、家具職人など様々な方々と関わり、その中でメンバー自身も試行錯誤しながら、チームで協力して取り組むことで、成長することができました。
授業としてのプロジェクトは終わりましたが、この経験を活かして私たちは、これからも「人・モノ・価値観との出会い」を日々の生活の中に探しにいきたいと考えています。

記事:加藤淳                             


「花のキャンパスライフ」からのお知らせ(活動報告No.36)

by 管理者

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「花のキャンパスライフ」から情報発信に挑戦、新聞、ラジオ、ネットで
<今出川開講科目>
科目担当者:田原 敏孝 先生
科目代表者:八木  匡 先生(経済学部)

今年度の授業も終わり、残るは試験とレポート提出のみ!学生のみなさんはキャンパスに来られることも少なくなってきていると思いますが、「花キャン」のメンバーは取材や収録準備など、まだまだ活発な活動を続けているようです。前回に続き、「花キャン」からのお知らせです。


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「花のキャンパスライフ」第五回(1月31日放送)のディレクターを務めました文学部3回生の佐藤未央子です。今回は、私が担当する予定だった京都パープルサンガを取材するコーナーが、取材先の都合のために延期になり、15分の枠が空いてしまうというアクシデントがありました。プロデューサーの商学部3回生の白井くんの意見によって、前回の放送のコーナー「京都探検隊」で穴を埋めることになり、急遽、前回の担当にゲストの手配を依頼しましたが、なんとか首尾よく事が運び、無事に収録にこぎ着けることができました。
 「キャンパス何でもランキング」、「オトン、オカンに手紙書こう!」は、担当の経済学部3回生の石川さん、経済学部3回生の安藤さんが手堅く下準備をしてくれていたため、安心して任せることができました。むしろ、任せきりになってしまい申し訳ないほどです。DJのはなち
ゃんも、各ゲストと積極的に事前打ち合わせを重ねて、しっかりと収録の流れを掴もうとしていて、たいへん感服でした。
 私はといえば、「熱い大学生を探せ!」のゲスト、の方をはなちゃんに紹介したのと、進行表と簡単な台本を作ったくらいで、ろくに仕事をしていないような気もして、まことに恐縮で
す。プロデューサーをはじめに、信頼できるスタッフたちがいたからこそ私も安心して番組構成を考えられたのだと、心から感謝せざるを得ません。
2時間半という与えられた収録時間のなか、各ゲストのスタジオ入りの時間がばらつくため、コーナーの前後を入れ替えながらの収録となりましたが、KBS京都ラジオ森永制作部長、そしてDJはなの頼もしいこと!臨機応変にさくさくと収録はすすみ、ゲストたちの笑顔もたくさん見られ、大きなアクシデントもなく終えられたことに今はただほっとしています。
 ちょうど収録の日(1月28日)の京都新聞夕刊に「花のキャンパスライフ」の記事が掲載され、また来年度の放送枠を頂けることも正式に決まりました。成果が表れてきたことに純粋に感動するとともに、より良い番組づくりのために、これからもスタッフが一丸となって取り組んでかねばならないと、引き締まった気持ちです。
「花のキャンパスライフ」ご愛聴を何卒よろしくお願い致します。

☆パーソナリティはなちゃんのブログ☆
毎日更新中~http://ameblo.jp/hana-campus/


「花のキャンパスライフ」からのお知らせ(活動報告No.35)

by 管理者

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「花のキャンパスライフ」から情報発信に挑戦、新聞、ラジオ、ネットで
<今出川開講科目>
科目担当者:田原 敏孝 先生
科目代表者:八木  匡 先生(経済学部)

2009年度成果報告会ではお寺取材中の“はなちゃん”と会場を結んでユニークなプレゼンを聞かせえてくれた「花キャン」からのお知らせです。2010年1月29日(金)の京都新聞夕刊に「同大生がラジオ番組」のタイトルで取り上げられるなど、“はなちゃん”、メンバーとも活躍中。次年度へむけての活動も期待されます。リーダの白井宏忠さん(商学部3回生)から、1月の収録を終えた時の“はなちゃん”の感想が届きました。

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◇収録を振り返って。

花のキャンパスライフパーソナリティを務める、文学部三回生の“はな”です。
1ヶ月ぶりの収録を終えました!個人的には満足です。というのも、ディレクターをはじめスタッフやゲストと
信頼関係を結びながら収録に挑めた!って気持ちが強かったからですかね!
ゲストのみなさんはほんまに素敵な自分らしさを出してくれはったな~って個人的にはとても満足です。
2010年、一発目!通算、5回目のラジオ。
ちょっとは成長した私をの語りを聞いていただけるかな?と思ってます。
ぜひぜひ、放送きいてもらえたらなと思います。

「花のキャンパスライフ」
KBS京都ラジオで
12:00~on air☆


そして、なんと!
KBS京都の社長さんから花キャンを4月以降も放送してほしいと正式にいって頂けました!
こんな拙いパーソナリティですが、リスナーのみなさんの存在やスタッフの頑張りで4月以降の放送に漕ぎ着けられました!!

4月からは新しいスタッフも入ってくるし、いい意味で変化のある、進化した花のキャンパスライフをお届けしたいです。

私の尊敬する方の言葉でとても好きな言葉があります。

「予想を裏切る、いい意味で。」
私も含め、花キャンが
そんな番組になっていけるよう
頑張ります!!!!


“はな”でした
毎日はなちゃんのブログも更新中!
http://ameblo.jp/hana-campus/





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