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2010年3月の記事

2009年度学生成果報告書を配付します!

by 管理者

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2009年度プロジェクト科目学生成果報告書が出来ました。

今年から初めての試みとして、2009年度学生成果報告書を作成、本日より配付を開始します。2009年度受講生は教務課、または教務事務センター窓口で受け取ってください。今年卒業される方など、メンバーへの周知もお願いします。

学生成果報告書は各プロジェクト受講生によって執筆された報告書です。冊子の扉には羅針盤を背景に大空に羽ばたく白い鳥たちがデザインされています。最初のページには「この冊子はわたしたちの卒業文集です」という受講生からよせられた一文があります。本プロジェクト科目生が、この科目で得た「かけがえのない時間」を感じていただける一冊になればと思います。


キャリアセンター主催シンポジウム「社会との接点から学ぶキャリア」に参加

by 管理者

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プロジェクト科目「花のキャンパスライフ」からの報告
2010年3月13日(土)13:00~17:00 
現代GPシンポジウム「社会との接点から学ぶキャリア
-複合的キャリア形成支援プログラム-」
新町キャンパス臨光館205番教室


2010年3月13日(土)本学キャリアセンター主催シンポジウム「社会との接点から学ぶキャリア-複合的キャリア形成支援プログラム-」が開催されました。本学学生支援機構長西村卓経済学部教授のご挨拶、教育支援機構長圓月勝博文学部教授による基調講演「広がるキャリア教育」に続き、プロジェクト科目「花のキャンパスライフから情報発信に挑戦!新聞、ラジオ、ネットで」のリーダー白井宏忠さん(商学部3年次生)、インターンシップ参加者・三輪幸徳さん(経済学部4年次生)、キャリアボランティア佐藤美由貴さん(文学部4年次生)による事例報告が行われました。
続く渡辺孝義キャリアセンター所長による「定量・定性データから見た教育効果について」の報告のあと、3名の学生報告者に企業の一線で活躍する本学卒業生2名と人材育成コンサルタントの方を加え、工藤和男文学部教授の司会でパネルディスカッション「キャリア教育推進のあるべき姿」が行われました。後半は報告者への質問も相次ぎ、会場を交えた活発な討論が展開しました。

※写真は「花のキャンパスライフ」の報告です。
プロジェクト科目での学びを「本気になれる時間」「年齢を超えた人々との出会い」「なりたい自分に出会った」をキーワードに報告されました。本学が正課科目、課外活動、教育支援機構、学生支援機構、キャリアセンターの別なく全学的、組織的に学生のキャリアの形成を支援し、それぞれのプログラムで経験した事を活かして成長していく学生の姿に、今後の可能性と展開を感じるシンポジウムでした。


シンポジウム『未来を切り拓くPBL-「教育」の壁を越えて』

by 管理者

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2009年度教育GPシンポジウム 
『未来を切り拓くPBL―「教育」の壁を越えて―』
13:30~17:45(明徳館21番教室)

2010年2月20日(土)今出川キャンパス明徳館21番教室にて同志社大学PBL推進支援センター主催の文部科学省「大学教育・学生支援推進事業【テーマA】大学教育推進プログラム」に係るシンポジウムを開催しました。

PBL推進支援センター設置後初めてのシンポジウムとなった今回は、基調講演、事例報告、シンポジウムの3部で構成されています。第1部では門川大作京都市長をお迎えし、「京都市から見た地域連携教育の可能性」のテーマで基調講演をいただき、第2部は、大阪桐蔭中学校・高等学校で実践されているPBL(Project-Based Learning)型授業「プロジェクトワーク」で経験されたことを、同校中学3年生、高校3年生のふたりの生徒さんが報告されました。本学からは2009年度プロジェクト科目で小学校と連携して実践された事例について、受け入れ側の小学校の先生からと受講生側の両方から1例ずつ、併せて3件の事例報告が行われました。
第3部では、2009年度プロジェクト科目の中から特に京都をテーマにした科目受講生が企画し、学生パネルディスカッション「京都の文化を考える」が開催されました。続く全体シンポジウムに先立ち、PBL推進支援センター外部評価委員の東京電機大学情報環境学部中村尚五教授より、本シンポジウムのメインテーマである“「教育」の壁を越えて”をテーマとしたご講演を頂き、さらに第2部の事例報告者も交えて全体シンポジウムが行われました。
本日のシンポジウムでは、各部において、教員や学生などの異なる立場からPBL実施や評価における課題などについての活発な議論が展開されました。
今年も、学外からは、大学の教職員のみならず小学校・中学校・高等学校まで幅広い教育機関関係者、学生や市民の方にも多数ご参加いただきました。120名を超える会場は、「教育」の壁を越える熱気に溢れました。

PBL推進支援センターでは、2010年度も春学期と秋学期の2回のシンポジウムを開催する予定です。ホームページ等でご案内いたしますので、来年度もたくさんの皆さんのご参加をお待ちしています。


市民公開型教職員協同講習会を開催しました

by 管理者

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第1回協同講習会
クラーク館チャペル
■2009年度第1回市民公開型教職員協同講習会
2010年1月23日(土)14:00~16:00(クラーク館チャペル)

■2009年度第2回市民公開型教職員協同講習会
2010年2月13日(土)14:00~16:00(寧静館会議室)

「学習環境を考える―グループワークを促す学びの空間デザイン」と題し、第1回目は株式会社内田洋行(パワープレイス株式会社)より濱村道治氏、コクヨファニチャー株式会社より高橋麻子氏を、第2回目は株式会社紀伊國屋書店より牛口順二氏、丸善株式会社より矢野正也氏をお迎えし、ご講演いただきました。
両講習会とも同じテーマで、国内外の様々な大学の取り組み事例やご担当実績より、グループワークに求められる理想的な学習空間についてそれぞれの会社の視点から、ご報告いただきました。最新の事例の報告では、レイアウトが自在に変わる教室、“発表の様子を他人から見られる”ことを意識した空間づくりなどに加え、ネットワーク環境やグループワーク専用スペース等、設備の充実ぶりに参加者から驚きの声が上がりましたが、その一方で参加した学生からは、立派に整備されつくされた空間では、工夫の余地が無く、学生が創造力を発揮する機会を奪ってしまうのではとの声もあり、企業や教員がベストと思って整備した学習空間が必ずしも学生の学習支援に繋がるとは限らない等、学ぶ立場と提案する立場からの意見が忌憚なく交換され、講習会会場そのものが「学びの空間」となった各2時間でした。

2010年度もPBL等のグループ学習やアクティブラーニングに関するトピックスを採り上げ、年に4回程度、この講習会を開催する予定にしていますので、是非ともご参加ください(PBL推進支援センターのホームページ等でご案内致します)。


2009年度秋学期成果報告会を開催しました

by 管理者

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2009年度秋学期成果報告会(京田辺)
■京田辺校地開講科目
2010年1月25日(月)13:00~16:00 夢告館102番教室

■今出川校地開講科目
2010年1月26日(火)13:00~16:30 明徳館21番教室
      
教務主任連絡会議・プロジェクト科目検討部会から委員の先生方をコメンテーターとして迎え、秋学期成果報告会がそれぞれの開講校地にて行われました。各科目の発表時間は1科目12分。京田辺校地では、秋学期集中科目1科目・春秋連結科目8科目の計9科目が、今出川校地では、秋学期科目1科目・春秋連結科目9科目の計10科目の成果発表が行われました。今回の成果報告会では、緻密なデータ分析に基づいて企業や自治体に向けて提言を行った科目、地域の人々に密着して活動を行った科目、情報発信に積極的な活動を展開した科目など、いずれの科目も年を追うごとに活動が活発化している印象を受けました。

2010年度はこれまでの成果報告の方法を一新し、両校地合同で開催します。春学期は7月25日(日)に京田辺校地にて、秋学期は2011年1月23日(日)に今出川校地にて、各1日で両校地の成果報告を行う予定です。両校地合同の開催によって、プロジェクト科目間での情報交換やよい意味での相乗効果も楽しみです。次年度の成果報告会がどのような雰囲気になるのか、2010年度プロジェクト科目生のみなさんへの期待に繋がります。


2009年度学生懇談会、SA/TA懇談会を開催しました

by 管理者

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2009年度SA/TA懇談会
2010年1月16日(土) 
2009年度プロジェクト科目学生懇談会(有終館会議室)

2010年1月23日(土) 
2009年度プロジェクト科目SA・TA懇談会(徳照館会議室)

2009年度学生懇談会及びSA・TA懇談会を開催しました。成果報告会を間近に控え、なおかつ学期末の忙しい時期にも関わらず、各プロジェクトの受講生の代表が京田辺・今出川両校地から集まり意見交換を行いました。学生懇談会では、活動を通じて体感したプロジェクト科目の良い点・悪い点や、リーダーとしてメンバーをまとめることの難しさなど、自分たちの活動を振り返って意見を述べました。また、今回が初めての開催となったSA・TA懇談会では、SA・TAとして活動し、感じたこと、苦労した点などについて意見交換が行われました。「SA・TAへの客観的な評価を科目担当者から得られない」「担当者と受講生の間で、立場的にどう振舞えば良いのか悩んだ」「このように集まる機会をもっと設けて欲しい」など、普段聞くことのできなかったSA/TAならではの視点や悩みなど、貴重な意見を得ることができ、事務局にとって、プロジェクト科目の運用の上でとても参考になった懇談会でした。皆さん、1年間お疲れ様でした。





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