プロジェクト科目のBlogへようこそ!
2009年9月の記事

「クラシック・コンサート」からのお知らせ(活動報告No.24)

by 管理者

2009_81u_83N_83_89_83V_83b_83N_81v_8Ay_8A_ED_91_CC_8C_B12.JPG
ファミリーコンサート
楽器体験
「クラシック・コンサート文化を創る」プロジェクト
<今出川校地開講科目>
科目担当者:植村 照 先生
科目代表者:富沢 克 先生(法学部)

2009年9月20日(日)京都市東部文化会館で「ファミリーコンサート~クラシックとの出会い、きっかけはここから~」が開催されました。シルバーウェーク二日目でもあり、会場は就学時前のお子さんのいるご家族が沢山こられました。小さい子供さんが音楽を全身で楽しんでいる様子も可愛らしく、指揮者と一緒に手を振ったり、リズムに合わせて踊りだしたり、と様々です。
子育て中のお父さんも、子供さんを肩車したままリズムに合わせて身体をゆらしたり、お子さんを膝に乗せてフロアに座り込んだりと、最後までコンサートを楽しんでいらしたようです。
交響楽団でご協力頂いた京大、工繊大、府立大、府立医大、滋医大、京教大、龍谷大等の他大学の学生さんや本学のプロジェクト科目メンバー、会場にお越し頂いた皆さん全員が、大学や専門や年齢を超えてテーマを共有した空間となりました。


「花のキャンパスライフ」からのお知らせ(活動報告No.23)

by 管理者

2009_81u_89_D4_82_CC_83L_83_83_83_93_83p_83X_81vKBS_8E_FB_98_5E1.JPG
「花のキャンパスライフ」から情報発信に挑戦、新聞、ラジオ、ネットで
<今出川校地開講科目>
科目担当者:田原 敏孝 先生
科目代表者:八木  匡 先生(経済学部)

■番組名「花のキャンパスライフ」
KBS京都2009年9月27日(日)12時から放送!

科目名と同じラジオ番組がスタートします。
9月18日にKBS京都で行われた第1回ラジオ番組収録の報告が、<「花のキャンパスライフ」から情報発信に挑戦、新聞、ラジオ、ネットで>のリーダー白井宏忠さん(商学部3回生)から届きました。「熱い大学生を探せ」「キャンパスライフなんでもランキング」「おとん、おかんに手紙を書こう」などのテーマでパーソナリィーのはなちゃんと、こうちゃんが楽しいトークを展開します。次の日曜日、ランチの合間にちょっとKBSラジオに耳を傾けてください。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


「花のキャンパスライフ」ラジオ収録
『ラジオ放送第1回収録を終えて』(9/18付)

6月から計画が始動したラジオ企画が、いよいよ番組として形になる日がやってきた。プロデューサー、ディレクター、コーナー担当、そしてパーソナリティに至るまですべてプロジェクト科目のメンバーで成立しているこの企画。初回の収録はどうなるのだろうか。メンバーはわくわくしながらKBSに向かった。
KBSのエントランスでは談笑していた彼らも、中に入るとさすがに緊張した面持ちに。ディレクターを中心に制作部長と打ち合わせを行い、いざ本番へ。
収録の合間にも念入りにトークの打ち合わせを行うパーソナリティのはなちゃんとこうちゃん。二人に収録の雰囲気を聞いてみると「思った以上に難しい。リスナーの存在を意識して話さないといけないので、すごく緊張する。」という答えが返ってきた。とはいうものの、どこか楽しそうに収録に臨む様子の二人。
一方、スタジオ横の編集室では、二人のトークにじっくりと耳を傾け、「ここはこうした方がいい」などと注文をつけながら番組をよりいいものにしていこうとする残りのメンバー。それと同時にプロの編集作業を初めて目の当たりに。機材を動かす制作部長の一挙一動に終始感嘆の声が止まなかった。
こうして、5時間に及ぶ収録を無事終えたメンバー。その顔には疲れだけではなく、充実感が溢れていた。以下、3人のインタビュー。

初回ディレクター担当:北原くん
初めての収録でわからないことはあったが、みんなの力があってここまでこれた。ディレクターとして、みんなのよさを引き出そうと試行錯誤して台本を書いたが、リハーサルをしても本番になると緊張でうまくできず、それをどうしていくか考えながらやるのが大変だった。ともあれ、今回で流れは作れたと思うのでこれから更にいいものを作れるようにサポートできるといいと思う。

パーソナリティ:はなちゃん
自分1人ではなく、みんなで協力してできたことがよかった。
元々パーソナリティをやることに興味があったので、実際に経験できてうれしかったが、情報など絶対噛んではいけないところがあるのでとても緊張した。改めてプロの凄さを実感した。次回も、今回のテンションのままいきたい!

プロデューサー(プロジェクトリーダー):白井くん
自分達の作り上げてきた企画のイメージが実際に形になっていくことで、チームとしてもまとまることができた。また、このラジオを通じて、学生から発信していける可能性を感じた。収録に関しては、ディレクターがしっかりしていたのでよく出来たと思う。
次回は「恋」がテーマなので、色気を出していきたい。

なお、今回収録したものはKBSラジオで9月27日(日)12:00から放送される予定

参考:ラジオのパーソナリティ「はなちゃん」のブログも毎日更新中!
    ~http://ameblo.jp/hana-campus/


「からだと心」からのお知らせ(活動報告No.22)

by 管理者

2009_81u_82_A9_82_E7_82_BE_82_C6_90S_81v2.jpg
「からだと心のための演劇+音楽ワークショップ」<京田辺校地開講科目>
科目担当者:矢中 紫帆 先生
科目代表者:長岡 直人 先生(理工学部)


2009年9月15日、今年も「からだと心のための演劇+音楽ワークショップ」の成果発表会がローム記念館劇場空間で行われました。成績通知書の配布日でもあって劇場空間のパフォーマンスに思わず足を止める人も多く、客席にはメンバーのご家族の姿もみられました。今年のテーマは「HAPPY DAYS」です。
こころの隙間を埋める為に養子をむかえようとする3組の男女の寸劇、チョコレート工場の夫婦の物語、朗読、歌、ダンスなどの様々なパフォーマンスを通して、現代と過去の中で20代の今の自分を表現していきます。一見、断片的なシーンの連続が、メンバー一人ひとりが語る「生まれた日の朝のこと」から、エンデイングの合唱「心の森」につながることで「HAPPY DAYS」の幕が下りる構成です。
来年1月の成果報告会までの間、メンバーの次のステップが期待されます。


2010年度プロジェクト科目公募説明会が開催されました

by 管理者

2010_8C_F6_95_E5_90_E0_96_BE_89_EF_81i_8D_A1_8Fo_90_EC_81j.JPG
2010年度公募説明会(9/12)
今出川校地会場
2010年度プロジェクト科目公募説明会が京田辺、今出川の両校地で開催されました。

2009年9月12日(土) 9:30~11:00 京田辺キャンパス 夢告館102番教室
2009年9月12日(土)14:00~15:30 今出川キャンパス 明徳館1番教室

プロジェクト科目検討部会長による、科目の趣旨説明、事務局側からは教務課長が応募要領の説明を行いました。両校地とも企業、個人、NPO団体から多く方が参加され、質疑応答でも授業のアウトプットに関しての質問や、授業曜日の設定、科目代表者との連携、授業運営費、学外活動のことなど、授業運営全般にわたる質問が会場から相次ぎ寄せられました。

2010年度テーマの公募締切は10月9日(金)必着です。
沢山のご応募をお待ちしています。

応募フォームは以下のURLからダウンロードできます。
http://www.doshisha.ac.jp/students/curriculum/pbl/boshu.php


「からだと心」からのお知らせ(活動報告No.21)

by 管理者

2009_81u_82_A9_82_E7_82_BE_82_C6_90S_81v.jpg
9月15日作品発表会
チラシ
「からだと心のための演劇+音楽ワークショップ」<京田辺校地開講科目>
科目担当者:矢中 紫帆 先生
科目代表者:長岡 直人 先生(理工学部)

合宿形式でスタートするユニークな科目です。今年も合宿の成果を京田辺校地ローム記念館劇場空間で発表されます。ちょっと足を留めて、耳を傾けてください。きっと心に語りかける何かがあるはずです。リーダーの河村咲弥さん(社会学部3回生)からメッセージが届きました。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

こんにちは。「こころと体のための演劇+音楽ワークショップ」です。
私たちは8月24日から26日までの3日間、びわこリトリートセンターで合宿を行ってきました。
そこではメンバー同士の心の壁を取り払い、互いのことをたくさん感じ合えるようなワークショップをたっぷりと行いました。
音楽やイメージに合わせて体を動かしたり、何かを即興で演じてみたり、さまざまなワークを重ねていきました。
そしてその中で、私たちが発した言葉やつくり出したもの、それらのエッセンスを汲みあげて、一つの舞台が出来上がりました。
その作品の発表会を、9月15日(火)13時より、同志社大学京田辺キャンパスのローム記念館劇場空間にて行わせて頂きます。
皆が「心を一つに」し、互いの呼吸を感じながら演じていきます。
どうぞ皆さん、その不思議で素敵な「場」の空気を味わいに来てください。


*・*・*・*・*・*・*・*

2009年度プロジェクト科目
「こころと体のための演劇+音楽ワークショップ」作品発表会

“HAPPY DAYS”

台本構成・演出:丹下一
音楽:矢吹紫帆+矢中鷹光


合宿形式のワークショップの中で
参加者たちからくみ出した言葉
そこから作り上げられた 不思議なお芝居です


@同志社大学 京田辺キャンパス
ローム記念館G階 劇場空間

2009年9月15日(火) 13:00開演
(上演時間60分+ミニコンサート30分を予定しています。)

入場無料!


出演
河村咲弥 高内奈緒子 名古侑加 百地佐希子 和田理恵 朝倉典彦
井上真次 太田圭祐 大野孔靖 筒木彩乃 不破眞 石田彩夏 堀内ゆうき


「クラシック・コンサート」からのお知らせ(活動報告No.20)

by 管理者

doushisha.jpg
ファミリーコンサート♪
チラシ
「クラシック・コンサート文化を創る」プロジェクト<今出川校地開講科目>
科目担当者:植村 照 先生
科目代表者:富沢 克 先生(法学部) 

ファミリー・コンサートのお知らせです。
メンバーからチラシとメッセージが届きました。
皆さんのお越しをお待ちしています!

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

■事 業:クラシック・コンサート
     「ファミリーコンサート 
~クラシックとの出会い、きっかけはここから~」
■日 時:2009年9月20日(日)
14:00~15:30(開場13:30)
■場 所:京都市東部文化会館 創造活動室
   (京都市山科区椥辻西浦町1番地の8 
椥辻駅下車、1番出口より徒歩7分)
■参加費:無料
■対 象:ファミリー、一般
■その他:未就学児入場可
■内 容:第一部 京都三大学合同交響楽団による演奏
     第二部 参加者による楽器、指揮体験
〈演奏者〉京都三大合同交響楽団
(京都府立医科大学・京都府立大学・京都工芸繊維大学を中心とする学生オーケストラです)
〈司会〉 大藤(同志社大学文学部4回生)/市川(同志社大学社会学部3回生)

本科目は「クラシック音楽のコンサート文化を京都のまちで創る」ということをテーマに活動しています。京都には長い歴史の蓄積と共に様々な文化芸術が存在します。その一つに、京都に於けるクラシック・コンサート文化が挙げられます。人間が生きていく上で、必ずしもクラシック・コンサート文化が必要ではありませんが、私達の日常にそれらを楽しむ生活文化があれば、きっと私達は音楽によって、いっそう想像力をかき立てられることでしょう。それに加え、「コンサート」という独特のコミュニケーションツールは、人間と人間との具体的な出会いの場を提供し、私たちの生活を彩り豊かのものにしてくれるように思います。本科目では、コンサートを聴く側、特に高齢者や親子連れなどに着目したクラシック・コンサートプロデュースの実践・検証を通じて、「京都のまちでクラシック・コンサート文化創りを担い、今後に引き継いでいくためには何を工夫してゆけば良いのか、プロジェクトチームとして具体的な提案を行えるようになること」をゴールに活動しています。
 授業活動の一環として、京都にクラシック・コンサート文化を広げるために、今回のコンサートを企画しました。5月23日に今回と同じ内容のクラシック・コンサートを行う予定でしたが、新型インフルエンザの影響で中止になりました。今回はさらに企画を検討して、より良いコンサートを行いたいと思っています。
本コンサートは親子連れを主な対象としていますが、クラシックの初心者も広く歓迎しています。さらに、他のコンサートでは未就学児が参加不可のところが多い中、未就学児も参加できるだけでなく演奏後に指揮、楽器体験ができるところにも特徴があります。コンサートに参加した方々が、親しみやすいクラシックの曲を選曲しました。クラシック音楽に触れ、身近に感じ、音楽の楽しさ、そして音楽を奏でる喜びを体感して頂ければ幸いです。





Ringworld
RingBlog v3.22