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2010年1月の記事

「演劇で子ども達と学ぶ」からのお知らせ(活動報告No.34)

by 管理者

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「演劇で子ども達と学ぶ 企画実践プロジェクト」
<今出川校地開講科目>
科目担当者:蓮行 先生
(NPO法人 フリンジシアタープロジェクト)
科目代表者:勝山 貴之 先生(文学部)

お待たせしました。「演劇で子供たちと学ぶ企画実践プロジェクト」から特別公演のお知らせです。
会場となる「栄光館」は登録有形文化財に指定され、同志社女子大学今出川校地の中でもシンボル的な建物のひとつです。
1月26日は2009年度プロジェクト科目成果報告会(同志社大学今出川校地明徳館)の当日でもありますが、
13:00から始まるプロジェクト科目成果報告会ではプレゼンテーション、18:00からは実際のパフォーマンスという、
メンバーにとっては科目テーマの報告と実践の一年間の「学び」の集大成ともいえる一日です。
両会場ともみなさんのご来場をお待ちしています!

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同志社大学経済学部3回生の川部有紀と申します。

この度、プロジェクト科目~演劇で子供たちと学ぶ企画実践プロジェクト~
の受講生による演劇を上演致します。


演目 :タンジェリネーゼの住むところ

日時 :2010年1月26日(火)
  17:30開場
  18:00開演

場所 :同志社女子大学今出川キャンパス栄光館

テーマ:人間関係の滑稽さと固定概念への疑い

内容 :50年近い伝統を誇るチャールズ女子寮。
  寮生として住んでいるのはたったの五人。
  彼女たちは一つの決断を迫られている。
  そこに絡み合う複雑な人間関係。
 どうする?どうする?どうする?…
 

私たちのプロジェクト科目~演劇で子供たちと学ぶ企画実践プロジェクト~
の最後の演劇です。
思わず笑ってしまう滑稽な劇なので、是非見に来て下さい♪


「伝統織物」からのお知らせ(活動報告No.33)

by 管理者

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「京都の伝統織物の情報発信プロジェクト」
<今出川校地開講科目>
科目担当者:龍村 光峯 先生(日本伝統織物保存研究会)
科目代表者:大久保 雅史 先生(理工学部)

2009年12月18日(金)・19日(土) 11:30~17:00、寒梅館1階アトリウムにおいて、展示会「たてとよこの物語 錦織物―触れる・感じる・知る―」が開催されました。
会場となった寒梅館アトリウムのレンガ作りの暖炉の前には、同志社大学の建物に使われてる赤レンガをイメージして制作されたオリジナル錦織物「煉志光紋」のタペストリーが飾られ、「煉志光紋」を生地にしたシュシュ、ネクタイ、コースターが展示されたコーナーには、多くの来場者が足を止めていました。
会場には科目担当者の龍村光峯氏の錦織物作品とともに、錦織物の制作工程がパネル展示で紹介され、科目メンバーが説明にあたり、アンケート調査も実施されました。
「煉志光紋」の「煉」は煉瓦の積み重なりに同志社の歴史と伝統の集積、さらに同志社で学ぶ学生の「志(おもい)」と「光(きぼう)」が刻み込まれていくイメージを表現しているそうです。

また、12月7日(月)~12月12日(日)は寒梅館1階「アマーク・ド・パラディ」におけるカフェ・イベント、12月18日(金)17:00~、19日(土)11:00~、14:00~には座談会(計3回)が併せて行われました。


「F1を作ろう」からのお知らせ(活動報告No.32)

by 管理者

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サイエンスフェスタ会場
「F1を作ろう!
(2009 JSAE 学生フォーミュラー大会出場を目指して)」
<京田辺校地開講科目>
科目担当者:中村 成男 先生
科目代表者:藤井 透 先生(理工学部)

2009年10月30日から12月20日のうち、3週間に亘り東京上野にある国立科学博物館において「発見!体験!先端研究!@上野の山シリーズ 大学サイエンスフェスタ」が開催されました。STAGE1からSTAGE3まで期間を三つに分け、秋田大学、静岡大学、北海道大学など全10大学がそれぞれの大学で取り組む先端技術の紹介が行われました。本学からはSTAGE3の期間(12月11日~12月20日)にレスキューロボット、人造義手の技術などとともにプロジェクト科目「F1を作ろう!」の2009年度モデルが出展されました。会場は小さい子どもさん連れ(特に男の子!)のご家族で賑わい、説明にあたった「F1」メンバーもドライバー席に子どもさんを座らせたり、親御さんに説明したりと開催中は毎日忙しく対応されたようです。以下、昨年のリーダー理工学部3回生の湯浅拓也さんからの報告です。

参照URL:http://www.doshisha.ac.jp/news_contents/attached/1211-20festa.pdf

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はじめまして、プロジェクト科目「F1をつくろう!」の
プロジェクトリーダーをやっていました工学部3回生 湯浅拓也といいます。

私たちのプロジェクトでは、1台の自動車を企画、開発、設計、製作、走行テストな
どのプロセスを経て製作し、全日本学生フォーミュラ大会に参加しています。

今回は、広報活動として東京でサイエンスフェスタというイベントに出展いたしました。
これは大学などの研究機関が実施する最先端の研究をわかりやすく一般の方々に紹介する企画展示のイベントです。
この活動に理工学部の取り組み・そしてプロジェクト科目として参加させていただきました。

展示会場には小学生を始め、親子連れなどの方々が来てくださり、展示内容を熱心に見学をして下さいました。
僕は展示の説明係として今回参加しましたが、大学以外の一般の場での説明はとても大変でした。

普段の活動では、先生方にプレゼンするという場面は多くあります。しかし、
広く一般の人(小中学生など)に説明するのは非常に難しく、表現の方法を考えたり、
特に小さい子供達には口調を変化させたりなど、普段の大学のプレゼンではできないようなよい経験となりました。

こうした機会を通じて、小中学生がモノづくりの面白さなどを知って、
いろいろなことに興味を持ってもらえればと思います。
今回は、このような機会を与えて下さりありがとうございました。





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