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2009年6月の記事

「企業コンサルタント」からのお知らせ(活動報告No.11)

by 管理者

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「企業コンサルタント実習~社長!これが御社の課題です~」
<今出川校地開講科目>
科目担当者:五島  洋 先生(NPO法人 同志社大学産官学連携支援ネットワーク)
科目代表者:廣安 知之 先生(生命医科学部)

科目代表の廣安 知之先生(生命医科学部)より、活動報告を頂きました。

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このプロジェクト科目では,実際の企業の社長からミッションが与えられ,それに対して回答を行うという活動を行います。私たちのクライアントは,株式会社ケシオン!(http://www.kesion.co.jp/index.html)屋外広告を得意として全国であっと驚く広告を展開している会社です.ケシオンの高山社長は,エネルギッシュで仕事に燃える,いわゆる青年実業家です.

私たちがいただいたお題は「スキー場での新しい広告」です.現在どこのスキー場も軒並み苦境に立たされています.そのスキー場において,集客のできる,スキー場を活性化できる広告を考えるというのが命題です.企業が抱えるこのような問題に対して提言を行うのがコンサルタントの役目です.しかしながら,これを行うためには,クライアントであるケシオンの調査,スキー場の現状,アイディア出し,プレゼンを行う必要があります.単に,学生の単純なアイディアを出すだけでなく,財政的な裏付けや,特許技術などの調査も行う必要があります.そのため,会社やターゲットを財務的な視点からどのように調査すべきか,特許技術などはどのように調査すべきか,企業への提言はどのように行うべきかについて,弁理士,会計士,他の企業の社長をお招きして勉強しました.

2度にわたり,ケシオンに出向きヒアリング調査も行いました.逆に,高山社長から問い詰められ,半分泣きそうになりながらのヒアリングでした.これまでの大学生活ではここまで真剣に仕事に取り組んだことがなく,ヒアリングに向かう姿勢,用意すべき資料の不足など力不足を実感しました.しかしながら,高山社長は厳しいだけでなく,実は愛のある言葉をかけて下さって本プロジェクトに参加している学生も成長を実感ができる提言が作れそうな雰囲気になりつつあります.他のケシオンのメンバーの方も気さくに助言いただき,少々どちらがコンサルタントかわからない状況になったりもしましたが,これも真のコンサルタントになるための道程でしょう.

さあ,いよいよプロジェクトも佳境を迎えました.最後は高山社長へのプレゼンを控えています.どんな提言が飛び出すのか,できるのか.実際に使ってもらえるような結果が得られるとよいですね.


「国際社会でのキャリア・デザイン」からのお知らせ(活動報告No.10)

by 管理者

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授業でのプレゼン(A班)
「国際社会でのキャリア・デザイン支援プログラム」
<今出川校地開講科目>
科目担当者:桝本 博之 先生
科目代表者:藤本 昌代 先生(社会学部)

毎回、アメリカ・シリコンバレーと今出川校地・明徳館1番教室をTV会議システムで結んで進められているプロジェクトです。来週にはびわ湖リトリートセンターでの合宿も企画されているとのこと。メンバーのMさんからの報告です。

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こんにちは。プロジェクト科目「国際社会でのキャリア・デザイン支援プログラム」です。
この授業で私たちは、国際社会において第一線でご活躍されているゲストスピーカーの方々、そして先生方から、たくさんの貴重なお話を聞かせていただいております。
そこでは将来役に立つ話から、メールのやりとりにおけるマナーや挨拶まで、幅広く学ばせていただいております。

現在、私たちは実在する企業を事例に、ケーススタディーに取り組んでいます。3つのグループにわかれて業種を選び、メンバーのひとりひとりが総務部、経理部・・など、各部署を担当しています。

6月19日(金)の授業では、それぞれが自分の部署に対する課題について、自分なりに調べ、考えた内容をプレゼンするという内容でした。みんな試行錯誤しながら、一所懸命取り組んでいました。

そして、次週はさらに奥深いケーススタディーを進めていく予定です!
これからも、メンバー全員が高いモチベーション持って、課題に真剣に取り組んでいきたいと思います。


「夜間中学を社会に向けて発信しよう!」からのお知らせ(活動報告No.9)

by 管理者

「夜間中学を社会に向けて発信しよう!夜間中学を知っていますか?」
<京田辺校地開講科目>
科目担当者:次田 哲治 先生
科目代表者:浅野 健一 先生(社会学部)

「夜間中学を社会に向けて発信しよう!」の授業の取組みが、6月6日の毎日新聞で大きく取り上げられた記事をご記憶の方も多いと思います。学生リーダー岩切さんからの報告です。

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 はじめまして。本プロジェクトリーダーを務めている社会学部4回生の岩切と申します。

 現在私たちは、毎週、奈良市立春日夜間中学校を訪れ、生徒や教員の方との交流を重ねながら取材活動を行っています。中学校訪問のほかにも、関係者を招いたゲスト講義も行います。最近では、自身も夜間学級出身で、卒業以来45年にわたり、夜間中学の増設を訴え続けてきた高野雅夫さんをお招きしました。
 この講義の様子を描いた記事「新教育の森:夜間中学を題材に大学生が実践授業」が毎日新聞(http://mainichi.jp/life/today/news/20090606ddm090100137000c.html)に取り上げられました。某テレビ局からも長期取材を受けています。
最終的に、ビデオや、写真、文章などを用いて、私たちから見た夜間中学の姿を発信していこうと考えています。

 同中学校では、戦争や貧困のために学ぶ機会を失ったお年寄りや、在日外国人の方、障がいを持っているが故に学校に行くことができなかった人など、さまざまな背景を抱いた人が字の読み書きを中心に学んでいます。時折彼らが語る壮絶な人生に、安穏な学生生活を送る私たちは、ただただ驚くばかりです。
 教室に満ち溢れる「学び」に対する情熱にも、いつも圧倒されています。先生の言葉に真剣な表情で耳を傾け、鉛筆を使い、ノートに一文字ずつ必死に綴る生徒の皆さん。そして、その熱意に応えるように、懸命に教鞭をとる先生たち。
 ただ、一般的な「先生」と「生徒」といったような上下の関係ではなく、双方が学びあおうとしている姿がとても印象的です。前者は知識を、後者は長年の経験から得た知恵を相手に与えているように感じます。「学び」とは何なのか。そういったことも考えさせられます。

机上の勉学を越えて学べる何かが、夜間中学にはあります。
一度、夜間中学を訪れてみてはいかがでしょうか?


「京都の伝統織物」からのお知らせ(活動報告No.8)

by 管理者

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浜卯染工場での取材風景
「京都の伝統織物の情報発信プロジェクト」
<今出川校地開講科目>
科目担当者:龍村 光峯 先生
科目代表者:大久保 雅史 先生(理工学部)

「京都の伝統織物の情報発信プロジェクト」」の学生リーダーSさんから活動報告が届きました。
京都は和の文化を支える伝統産業の発信都市としての側面もあります。伝統織物の世界に触れた事で、なにげなく歩いていた京都の街並が今までと違う視点で捕らえられた感動が伝わります。京都ならではの情報発信も楽しみです。

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私たち「京都の織物の情報発信」プロジェクトは、京都の伝統織物、特に錦に関する知識を深め、またそれをいかに発信していくかをテーマに、メンバー7人で活動しております。
これまで、錦の製作工程を知るために、小笹紋工所、浜卯染工場、白井柄箔匠さんへの3回の取材を実施いたしました。どの取材も非常に興味深く、職人の方々の緻密で高度な技術には毎回目を見張るものがあり、多くの人の手を経て作り上げられる錦の魅力を再発見しました。
また先日は、龍村先生の工房で日本伝統織物保存研究会の理事を務めていらっしゃる山田実様のお話を聞かせて頂きました。錦という織物に込められた様々な思いや意味を知り、工房での取材とはまた違った角度から、錦の魅力に触れることができました。
山田様がおっしゃっていた「もの作りは、人作りだ!」という言葉を胸に、今後メンバーそれぞれが受けた感動や思いを共有しながら、人と人とのつながりの中で情報発信をしていければと思っております。


「F1をつくろう!」からのお知らせ(活動報告No.7)

by 管理者

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製作中の2009モデルF1車両
「F1をつくろう!(2009 JSAE 学生フォーミュラー大会出場を目指して)」
<京田辺校地開講科目>
科目担当者:中村 成男 先生
科目代表者:藤井 透 先生(理工学部)

大学HPにあるプロジェクト科目のバナーをご存知ですか?「F1をつくろう!」のメンバーが製作した2007モデルです。毎年イチから車両設計、スポンサー交渉、ドライバー講習などに取り組んでいます。2009モデルがどんな完成を見せてくれるのか、今年も大会に向けてメンバーの奮闘が期待されます。

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はじめまして、プロジェクト科目「F1をつくろう!」の
プロジェクトリーダーをやっている工学部3回生 湯浅拓也といいます。

私たちのプロジェクトでは、1台の自動車を企画、開発、設計、製作、走行テストな
どのプロセスを経て製作し、
9月に静岡県の掛川市で行われる全日本学生フォーミュラ大会に参加しています。

 大会では、車両の速さである動的性能に加え、車両の安全性や製作コストや燃
費、そして販売戦略までもが要求されます。
さらに、この大会はアメリカやヨーロッパなどでも共通で行われている国際大会で
あり、
日本大会にはインドや、中国、韓国、台湾などのアジアの大学とも競わなくてはな
りません。
もちろん、こうした国際大会のため、ルールブックなどは英語で書かれています。

 大会への参加や、普段の車両製作ではいつも想定外の事態ばかりが起こります。
設計を完了し、いざ製作に移ろうとしても材料となる鉄パイプが足らなかった
り、時にはその設計自体が間違っていたりします。
 そして学生であるがゆえの問題として、急なテストやレポートなどでメンバーが
急きょ来られなくなったりもします。

 こうした問題への対応などは、どこにも完璧な答えが書いてなく、自分たちで考
え解決していくしかありません。
しかし、こうした経験は、普段の座学の授業や学生生活ではなかなか経験できな
い。一つのプロジェクトに参加して活動してこそ見えてくる貴重な経験だと思いま
す。

 現在は車両製作の大詰めの時期です。部品の発注や車検対策など毎日、頭を抱え
ることばかりですが。一つ一つを解決し、車両完成に向けて活動しています。
また、日々の活動の日記を以下のURLのほうに書いていますので。是非ご覧くださ
い。

 プロジェクトホームページ http://dufp.net/
 開発日記         http://blog.dufp.net/


「クラシック・コンサート文化を創る」からのお知らせ(活動報告No.6)

by 管理者

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6月24日♪ワークショップ
「クラシック・コンサート文化を創る」プロジェクト
<今出川校地開講科目>
科目担当者:植村 照 先生
科目代表者:富沢 克 先生(法学部)


「クラシック・コンサート文化を創る」プロジェクトのリーダーから、ワークショップ開催の報告が届きました。5月23日のコンサート、開催目前に中止というアクシデントを乗り越えて、6月24日(水)同志社同窓会館ホールで行われたワークショップの報告です。

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記事報告者:文学部英文学科3回生 中谷しのぶ

私たち「クラシック・コンサート文化を創る」プロジェクトでは
5/23にファミリーコンサートを企画をしていましたが、
新型インフルエンザの影響により、中止せざるを得なくなるという
残念な結果となってしまいました。そのような中、
コンサートを開かずに春学期を終えるのは寂しい!ということで
先日授業内でワークショップを行いました。
同志社同窓会館をお借りし、メンバー各自が演奏できる楽器を持参し、
いろんな楽器体験を含め、メンバーの音楽との思い出トークをするという内容です。
同窓会館のホールはグランドピアノもあり、楽器を遠慮せずに鳴らせてとても快適でした。
メンバーそれぞれが思い思いにトークをし、楽器体験もでき、
メンバー同士の意外な一面を見れた、充実した時間となりました♪
現在は、クラシックコンサート文化を創る具体的提案を考えるために、
文化ボランティアの方や京響、京都ミューズの方など5か所に
メンバーが各自出向いてリサーチを行って頑張っています。
中止になってしまったファミリーコンサートですが、
9月20日(日)東部文化会館にて再度開催が決まりました!
詳細が決まり次第HP<http://music.geocities.jp/classicproject2009/
に随時アップしますのでよろしくお願いします♪

写真:メンバーみんな楽器を持って♪ワークショップ時の集合写真です♪


「新京都みやげの創造」からのお知らせ(活動報告No.5)

by 管理者

新京都みやげの創造<今出川校地開講科目>
科目担当者:酒井 宏彰 先生 (株式会社 おたべ)
科目代表者:石川 健次郎 先生(商学部)

「新京都みやげ」の創造と商品開発に向けて、リーダーの永石和大さんから活動報告が届きました。

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こんにちは。プロジェクト科目『新京都みやげの創造』のプロジェクトリーダー、永石和大です。

私たちのプロジェクトでは、菓子メーカーのおたべさんの協力のもと、科目のタイトルどおり、新たな京都のお土産を市場に送り出そうと、19名のメンバーで日々楽しく頑張っています。

授業中は、4班に分かれて班ごとに商品についてディスカッションを行っています。商品についてはもちろんのこと、パッケージの作成などについても話し合ったり、私達の案に基づいておたべさんに作っていただいた試作品を互いに班同士食べあい、意見交換を行ったりしています。また課外授業では、おたべの工場を見学しに行き、そこで実際に生八つ橋をつくる体験もできました。7月11日におたべの役員会で自分たちの商品をプレゼンすることになっており、そのプレゼンで採用されれば、晴れて商品化となるので全班必死に時間と戦っているとこです。

私たちは授業を通して、実際に会社で行われている製品開発を体験することができており、この密度の濃い貴重な時間が、今後の自分にとって良い経験になるように、みな真剣に楽しく取り組んでいます。


大学合同成果報告会が開催されました

by 管理者

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6月13日 東京オフィス会議室(千代田区大手町)
2009年6月13日(土)同志社大学東京オフィスにて、大学合同成果報告会が開催されました。

本報告会は、本学が2006年度に採択された現代GP事業の一環として合同研究を進めてきた「PBL研究会」の中で生まれた企画で、永く、開催が切望されていたところ、このたび、ようやく実現に至ったものです。
本学プロジェクト科目と同様にPBL型教育を正課科目に取り入れている東京電機大学、専修大学より、各校2チームずつが参加し、2008年度の活動報告を行いました。
東京電機大学からは「東京電機大学に放送局を作ろう」「ソフトウェアの設計・開発」、専修大学からは「リアルタイムコミュニケーション型教育支援システム“GATHER”の開発」「ITを活用した街の活性化」、同志社大学からは2008年度「食育と健康(薬膳の食養生を中心として)」「私の着てみたいきものをプロデユースしてみよう」の受講生が参加し、各大学より個性的なテーマとレベルの高い活動内容のプレゼンテーションが行われました。
プロジェクト活動の中で感じた悩みや喜び、プロジェクトを進める上で大事なこと、プロジェクトで得た大切なものなどは、大学や取り組むテーマが違っても共通していた、という多くの声が聞かれました。この報告会は、学生が主役。報告会は、最初から学生の熱気に包まれ、その後に開催された懇親会も大いに盛り上がり、とても充実した報告会となりました。
参加者からは”継続して開催してほしい”という声も多数寄せられており、次回の開催が楽しみです。


プロジェクト科目講演会が開催されました

by 管理者

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熱心にメモをとる参加者
先週、6月11日(木)、クラーク館2階チャペルにおいて、プロジェクト科目講演会が開催されました。各プロジェクトのリーダーやメンバーの学生、科目担当者の先生、プロジェクト科目を受講しようとの考えている学生等、約50名の参加がありました。
講演では、講師の方の実経験に基づいた開発プロジェクトの話に、参加者はおおいに魅了されました。また、熱心にメモをとる学生が多かったのが印象的でした。講演後の質疑応答の時間では、会場の学生から、参加しているプロジェクトの抱えている課題等についての質問が寄せられました。講演後も講師の方への質問は途切れることがなく、参加者からは、もっとこのような機会を設けてほしい、との声が数多く寄せられました。
後期にも講演会を予定していますので、お楽しみに!


「みなと神戸訪日外客数アッププロジェクト」からのお知らせ(活動報告No.4)

by 管理者

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「観光政策の最前線~みなと神戸訪日外客数アッププロジェクト~」
<今出川校地開講科目>
科目担当者:塚本 量敏 先生(国土交通省神戸運輸監理部総務企画部)
科目代表者:今川 晃 先生(政策学部)

「みなと神戸」からのお知らせ第二弾です。
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6月2日(火)、神戸フィールドワークを実施しました。
(詳細は、神戸運輸監理部HP内「観光最前線!」→「観光人材育成」ページhttp://wwwtb.mlit.go.jp/kobe/kankoujinzaiikusei.htmlをご覧下さい。)
午前中は、各班(計3班)が事前にアポをとったホテル・観光船等観光関係者や外国人観光客へのヒアリング活動、午後は神戸市港務艇・当運輸監理部交通艇に乗り込み神戸港の現状を学びました。その後は、“まとめの会”として1日の報告をしました。
 当日は、新聞をはじめとする多くの報道関係者にもお越し頂き、NHK・サンテレビの密着取材、ラジオ関西には生放送出演、新聞各社の取材も受けました。マスコミにも落ち着いて対応出来る学生を見て、さすがやな~と感心するばかり。

 ヒアリングでは、神戸で頑張る観光関係者の生の声を聞くことで、厳しい現実に行き詰まったり、方策案に良いアドバイスやヒントを頂けたりと、考えるダケではわからない新しい発見があり、学生にとって有意義で充実した時間を過ごす事が出来ました。
 今後は、学生の自由で柔軟な発想と、ヒアリング活動によって収集した情報を整理分析し、7月14日(火)の施策発表会(@神戸)に向けて、みなと神戸の外国人観光客数アップ策創出に挑みます!


「みなと神戸訪日外客数アッププロジェクト」からのお知らせ(活動報告No.3)

by 管理者

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「観光政策の最前線~みなと神戸訪日外客数アッププロジェクト~」からのお知らせ
<今出川校地開講科目>
科目担当者:塚本 量敏 先生(国土交通省神戸運輸監理部総務企画部)
科目代表者:今川 晃 先生(政策学部)

科目のサポーター、国土交通省神戸運輸監理部企画課 中井様から活動報告を頂きました。本学OGがしっかりサポートしながら科目担当者、科目代表者、SA/TA、そして何より履修生ががっちり組んで、神戸の魅力を外国人観光客にアピールするプロジェクトです。

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15名の元気な学生さんと一緒にプロジェクトに取り組んでいます、国土交通省神戸運輸監理部企画課 中井と申します。
「役所?!堅いやん・・・」って思われるかもしれませんが、科目担当者の当運輸監理部企画課長 塚本も私もビックリされるくらい普通人間です。お堅い文章も苦手なので、ラフに楽しく♪をモットーに書いていきたいと思いますので、よろしくお願いいたしますn(..)n

まずは、簡単に自己紹介を。私は、中学から同志社ッコ。そして、同志社大学政策学部を1期生として卒業しました。卒業して1年以上たちますが、学内で学生と同じようにちらしを配ってもらえると最高に嬉しいです!笑  毎週同志社にお邪魔すると、自分は大学生なんじゃないか、とも思ってしまいます。ちなみに、まだまだ若いと信じたい社会人2年目23歳です(*^^*)
 
私たちのプロジェクトのミッションは、「みなと神戸を外国人観光客で賑わせること」。
観光立国実現が日本経済社会発展に不可欠な重要課題と位置づけられてから、私たち神戸運輸監理部においても、様々な施策でみなと神戸の観光を盛り上げようと取り組んできました。
(神戸運輸監理部「観光最前線!」http://wwwtb.mlit.go.jp/kobe/kankoutiikidukuri.html)    

そんな中、観光を政策面で担える人材を育成しようと、外国人観光客満足度NO.1(※)の京都に学ぶ同志社の学生さんに、NO.19(※)の神戸を盛り上げるため、京都の底力を活かした学生らしい提案をして頂きたいと思い立ち上がった「観光政策の最前線~みなと神戸訪日外客数アッププロジェクト」。(※2006-2007日本政府観光局(JNTO)調べ)
15名の学生が3班に分かれて、京都や神戸の観光関係者や外国人観光客へのヒアリング活動、ミーティングを通して方策を練っています。メンバーはビックリするくらい元気で、一所懸命で、私も刺激を受けます。

 どんな方策が出てくるのか、今から楽しみです!!
今後も私たちの取り組みを発信していきたいと思いますのでよろしくお願いします。





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