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2008年12月の記事

「クラシック・コンサート文化を創る」からのお知らせ(No.39)

by 管理者

「クラシック・コンサート文化を創る」プロジェクト<今出川校地開講科目>
科目担当者:植村 照 先生
科目代表者:長谷川 一年 先生(法学部)

今年7月、好評のうちに終了したゼスト御池「口笛・古楽コンサート」に続く第二弾の企画のお知らせを科目担当植村先生より頂きました。今回も尺ルート(!)とヴァイオリンの演奏に書家のコラボレーションという、ユニークな内容です。新年最初のコンサート『クラシックの広がり~墨と音の出会い~』で、ひと味違った新春の雰囲気をお楽しみください。

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私たち「クラシック・コンサート文化を創る」プロジェクトは、2008年7月に、『京都』での新しいコンサート文化のあり方を考える第一弾として、ゼスト御池において「口笛・古楽コンサート」を開催しました。そして今回、第二弾のコンセプトを立ち上げ、以下のコンサートを開催する運びとなりました。一歩一歩ではありますが、学生ならではの独創的なコンサートを皆様にお届けしたいと願っています。ご関心をお持ちの方は、どうぞお気軽にお問合わせください。
問合せ先:kx080010@mail.doshisha.ac.jp(植村)
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『クラシックの広がり~墨と音の出会い~』
日時:2009年1月11日(日)14時-16時
会場:BASE by ELERHANT (京都市中京区千本通御池東入ル職司町67-38 JR二条駅前すぐ)
出演者:谷藤紅山、 福澤里泉、 王石明
入場無料(要予約)
概要:このコンサートのコンセプトは、クラシック音楽が与えてくれる感動とインスピレーションです。現代の私たちは、普段の生活で、クラシック音楽の生演奏を聴く機会は多くありません。しかしそこで得られる感動は、芸術の分野を超えて大きく想像力を膨らませてくれるものであり、また、私たちの感性や生活文化を豊かにしてくれるものでもあります。
そこで今回は、音楽が持つ見えない力が、芸術として形になる過程を、観客の皆様に目の前で体感していただけるようなプログラムを考えました。クラシック音楽の演奏と、墨を用いた現代美術のコラボレーション、そしてそれらを織りなす銘々の芸術家との談話という形で、音楽の新たな楽しみ方を発見し、クラシックという大きな枠組みの可能性を広げていこうという試みです。
演奏者には、尺八とフルートの魅力を併せ持つ、画期的な楽器「尺ルート」を演奏してくださる谷藤紅山さん、瑞々しいヴァイオリンで今後のご活躍が期待される京都市立芸術大学の福澤里泉さんをお招きしました。さらに、お2人の演奏をもとに、現代水墨画家の第一人者、王石明さんによるライブペインティングをお楽しみいただけます。
なお今回は、観客の皆様に、演奏者の方々とより近い距離で音楽を楽しんでいただきたいため定員を設け、予約制の小規模なコンサートになっております。
 


「けいはんな知的特区」からのお知らせ(活動報告No.38)

by 管理者

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12月4日
関西テレビ収録中
「けいはんな知的特区」におけるまちづくりデザイン提案<京田辺校地開講科目>
科目担当者:齋藤 篤史 先生(株式会社 東洋設計事務所)
科目代表者:千田 二郎 先生(理工学部)

今年も残りわずかになりましたが、冬季休暇ぎりぎりまでプロジェクト活動が活発に行われています。「けいはんな知的特区」科目担当齋藤先生より以下のお知らせを頂きました。1月7日(水)12:30~関西テレビに注目してください!

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この度、関西テレビ・京都チャンネルの情報番組におきまして、当プロジェクト科目で行っている「同志社山手」地区のまちづくり提案活動が紹介されることになりました。これまでの成果そして現在進行中の構想などについて、先日関西テレビ放送さんの取材を受けましたが、受講生諸君にとっても若干の緊張を伴いながらも和やかな雰囲気の取材となりました。放送日は1月7日12:30~ CS波とスカイパーフェクTVで全国配信されます。皆さん是非チェックして下さい。

株式会社東洋設計事務所 齋藤 篤史


副リーダーI君のコメント
本プロジェクトでは同志社山手地区における『まちづくり』に対してデザイン提案を行なっています。今回のテレビ取材ではプロジェクト内で以前から議論を重ねていた提案内容が取り上げられ、広く一般の方にも私たちの活動を知っていただける良い機会となり、非常に嬉しく思っています。これからもプロジェクトのコンセプトを保ちつつ、同志社らしい魅力ある『まちづくり』を提案していきたいと考えています。

参照URL http://www.ur-net.go.jp/gakken/d-yamate/university/gp.htm


ポータブルスピーカー、マイクの貸出について

by 管理者

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全体
プロジェクト科目の学外での活動を支援するため、教務課、教務事務センター(京田辺)の両校地にポータブルスピーカー(付属:ワイヤレスマイク2本、有線マイク1本、延長コード10メートル)を貸出機器として購入しました。屋外での司会などに使用していただけます。また、重量も10kg程度で、持ち運びも可能です。
プロジェクト科目での利用に限定して、貸出を行います。予約も可能です。貸出(予約)希望者は、他の貸出機器同様、上記事務室のカウンタで手続きをしてください。利用申請は、当日でも構いませんが、予約を優先しますので、ご了承ください。
利用は学外の使用に限定しますので、ご注意ください。
申請は、学生・教員いずれでも構いませんが、プロジェクト科目の受講生・担当教員に限定させていただきます(学生の申請については、学生証を提示願います)。

<貸出用機材>※両校地とも同一の機材、仕様です。
 ●ワイヤレスパワードスピーカー(両校地、各1台) ※60W、10kg
 ●ワイヤレスマイク(両校地、各2本) ※800MHz帯
 ●有線マイク(両校地、各1本)
 ●有線マイク延長コード(10メートル)(両校地、各1本)

※マイクは最大3本まで使用できます。
※ライン入力がありますので、CDやMD、ipodなどを接続することもできます。ただし、その場合、マイクの利用は2本までとなります。
※ワイヤレスマイクは初期設定のままで利用できるようになっていますので設定は変更しないでください。


<注意>
 ●スピーカーの利用については、関係者に了解を得た上で、使用して下さい。また周囲の迷惑にならないよう、音量には十分配慮してください。
 ●ワイヤレスマイクは、受信周波数800MHz帯に対応しています。学内では、教室のマイクと干渉するため、利用できません。また、学外での利用についても、干渉する可能性がありますので、事前に関係者に確認の上、使用して下さい。
 ※学内での使用については、講師控室の貸出機器(担当教員による手続きが必要です)を利用できます。台数に限りがありますので、事前にご予約願います。


2009年度プロジェクト科目担当者・代表者説明会

by 管理者

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12月17日 2009年度科目担当者・代表者説明会
2009年度プロジェクト科目テーマ決定に続き、12月17日(水)京田辺・今出川の両校地で、次年度科目担当者・代表者を対象に授業運営に関する説明会が開催されました。2009年度も多様なテーマと個性豊かな先生方による魅力的な科目が設置されています。近日中に科目担当の先生方から学生の皆さんへのアピール文をプロジェクト科目ホームページにアップしますで、是非ご覧ください。


「体感型コンテンツ」からのお知らせ(No.37)

by 管理者

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12月6日(土)本学キャリアセンター主催のシンポジウム
「学生の主体的なキャリア形成を促す 体験型教育の取組み」が寒梅館203番教室で開催され、本学より「体感型コンテンツ」受講生の皆さんがシンポジストとして参加しました。

田端信廣副学長のあいさつに続き、圓月勝博教務部長の基調講演「知識から知恵へー発見的学習による体験型教育」、専修大学「課題解決型インターンシップ」より2例(「窓ガラスに落書きのできる子供に優しい街づくりの提案」「まちの魅力をUPするためのPR活動の企画・実施」)の報告、立教大学より「第6期キャリア塾ー後輩の就職活動をサポート」、同志社大学プロジェクト科目からは京田辺校地開講科目「体感型コンテンツの企画運営を通じた実践的キャリア形成」よりそれぞれ学生さんによる活動報告が行われました。後半は山田和人プロジェクト科目検討部会長のコーディネートで、各大学教職員に学生発表者を交えたシンポジウムが行われました。


2009年度プロジェクト科目のテーマが決定しました!

by 管理者

ブログでの紹介が遅れましたが、2009年度に開講予定のプロジェクト科目のテーマが決定しています。
12月初旬よりプロジェクト科目掲示板、全学共通教養教育科目掲示板、各学部掲示板に決定したテーマの一覧表を掲示済みです。2009年度は、京田辺校地開講科目が11科目、今出川校地開講科目が16科目の合計27科目です。
テーマの一覧は、プロジェクト科目ホームページ 2009年度プロジェクト科目テーマ一覧で紹介しています。
近日中に、上記ホームページの一覧より、各プロジェクトの詳細情報(アピール文)をリンクによりご紹介する予定です。


「新京都みやげ」しょうゆシュークリーム

by 管理者

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「同志社×おたべ」共同開発
「しょうゆシュークリーム」
「新京都みやげの創造」<今出川校地開講科目>
科目担当者:酒井 宏彰 先生(株式会社 おたべ)
科目代表者:石川 健次郎 先生(商学部)

「新京都みやげの創造」では新しい京都みやげを創造し、市場導入までのビジネスモデルを構築するプロジェクトに取組みました。4つのグループに分かれて商品開発を行い、春学期成果報告会では、それぞれのユニークなネーミングや商品コンセプトの報告に、会場からも笑いと拍手がわいてました。授業はすでに春学期で終了しましたが、授業で開発された商品が、実は市場で密かな人気商品になっているとの情報を頂きました。商品名は「しょうゆシュークリーム」!マーケティングから、商品コンセプト、パッケージ、価格まで、受講生が考案し、株式会社おたべのご協力で商品化されたそうです。パッケージには「同志社大学×おたべ」の共同開発の文字が・・・。お味も好評のようです。


EVE祭プロジェクト報告

by 管理者

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EVE祭11月25日~28日
「F1」と「きもの」のコラボ
11月28日、今年も盛況のうちに今出川校地EVE祭が終了しました。
今年は「F1を作ろう!」のメンバーの呼びかけで2006年のプロジェクト科目開講以来初の学生企画、「プロジェクト科目展」が実現いたしました。「F1」の皆さんには厚く御礼申しあげます。

会場の至誠館2番教室前には今年度大会13位入賞の「F1」車両と、プレゼン用パネルが展示され、来場者にはメンバーによる丁寧な説明が行われていました。また、寧静館の会場では「きもの」のメンバーによるコーディネート例の人気投票、授業で製作された着物の展示や着付け体験などが行われ、こちらも来場者の反応から、これまでのプロジェクト活動に対する確かな手ごたえを感じていたようです。

写真は「F1」会場での一枚です。まさに今出川校地科目と京田辺校地科目のコラボレーションといったところ。「大和なでしこレースクィーン」という声も聞かれました。





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