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2009年1月の記事

2008年度学生懇談会が開催されました

by 管理者

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お知らせが前後いたしますが、2008年度秋学期成果報告会に先立ち、2009年1月17日(土)に学生懇談会が今出川校地弘風館会議室で行われました。
開講期間、開講校地の違う全プロジェクト科目の代表メンバーが、年に一度顔を合せる貴重な機会です。各科目プロジェクト活動の紹介から科目を通じての気付きや苦労、工夫した点などが、初対面にも関わらず次々とメンバーから語られました。
授業運営費のこと、広報のこと、メンバー間のモチベーション維持の工夫や情報共有の方法など。活動は全く違っていても、共通する話題は尽きず、各チームがこの科目で経験した密度の濃い時間を改めて感じる場となりました。最後は次年度へむけて、経験したメンバーならではの意見や要望もたくさん出され、本科目への期待と後輩たちへのメッセージを受け取る事ができました。


2008年度秋学期成果報告会が開催されました

by 管理者

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1月21日(水)夢告館102番教室 京田辺校地成果報告会
2009年1月21日(水)京田辺校地開講科目、1月22日(木)今出川校地開講科目、両校地で2008年度プロジェクト科目秋学期成果報告会が開催されました。秋学期科目、春・秋連結科目とも12分間の最終成果報告と3分間の質疑応答が行われました。

京田辺校地では教務主任連絡会議委員の先生方やプロジェクト科目検討部会委員の先生方からの鋭い質問に、的確に、一生懸命に答える受講生の姿に一年間の成長が見られる報告会となりました。また、今出川校地では映像や演劇による演出など、パフォーマンスの工夫もありました。
授業期間終了後も冊子作成やイベントの開催を企画している科目も多く、本科目を通じて築かれた人と人との繋がりを感じさせました。「成長できる人はいくらでも成長できるのがこの科目の魅力」と語った受講生の言葉が印象に残りました。

なお、2月21日(土)に開催されるシンポジウム「学びの原点」では、2008年度のプロジェクト科目より、学生事例発表と展示発表の参加をお願いすることになっています。事務局から参加の依頼がありましたら、快くお引受いただきますようお願いします。また、学生諸君の多数の参加を期待しています。プロジェクト科目の同期生・卒業生のみなさんも是非とも応援に来て下さい。お待ちしています!


「遊空間プロデュース」からのお知らせ(活動報告No.42)

by 管理者

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出会いを楽しめる空間づくり~遊空間プロデュース~」<今出川校地開講科目>
科目担当者:上野 康治 先生(NPO遊プロジェクト京都)
科目代表者:金田 重郎 先生(理工学部)

成果報告会を目前に控え、各科目これまでの活動を振り返りプレゼン準備に忙しい時期だと思います。昨年末にも各科目、京都市内各地で独自のイベントが行われました。その中で、京都市内の真ん中、新風館、三条ラジオカフェを主な活動拠点として情報を発信してきた「遊空間プロデュース」の科目担当者、上野先生から以下の報告をいただきました。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

2008年11月9日(日)、本科目におけるメインイベント「和から輪へ~おみやげは 心を灯す 和のあかり~」が、新風館において開催されました。
この日の記録には、来訪者ならびに、来訪者をおもてなしているメンバー(受講生)のとても多くの笑顔があふれています。
来訪者とメンバーが、出会いをともに楽しめていたからでしょう。
これは、春・秋学期の活動をつうじて、メンバーひとりひとりが、「楽しませることを楽
しむ」という共有のあり方について考え、動き、コミュニケーションをしてきた結果です。
それは、いいかえれば、メンバーが、学外(地域社会)のひとたちとのかかわりによって、自分たちの「プロジェクト」をつくりだせた成果です。
このプロジェクトにかかわったすべてのひとに、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。


「クラシック・コンサート文化を創る」からのお知らせ(活動報告No.41)

by 管理者

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「クラシック・コンサート文化を創る」プロジェクト<今出川校地開講科目>
科目担当者:植村 照 先生
科目代表者:長谷川 一年 先生(法学部)

2009年1月11日(日)、寒い一日にもかかわらず会場は満席のお客様を迎え、バイオリン福澤里泉氏、尺ルート谷藤紅山氏、水墨画王石明氏のコラボレーションによる上記科目主催のクラシック・コンサート「クラシックの広がり-墨と音の出会いー」が開催されました。パフォーマンスに加え、メンバーを交えての三氏との座談会など、クラシックの新たな楽しみを引き出そうとする試みが感じられました。音楽と書画の舞台からは、音が奏でる色彩の世界を感じた心地よい時間でした。科目担当の植村先生から以下のご報告を頂きました。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 

当プロジェクトの学生たちが時間をかけてアイデアを練り企画・プロデュースしたコンサート『クラシックの広がり~墨と音の出会い~』がおかげさまで無事に終了いたしました。
定員を上回る様々な年齢層のお客様がたにお越しいただくことができ、感謝いたしております。新聞などを見て来て下さった方々も、同志社大学と学生達の意慾的な取り組みに好意的で、コンサート後にたくさんのエールを頂戴し、嬉しく思いました。学生達は、それぞれの役割をしっかりと担い、コンサートをチームワークで見事にまとめ、創りあげていました。


2月21日(土)にシンポジウムを開催します

by 管理者

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シンポジウムパンフレット
シンポジウム『学びの原点―プロジェクト型教育の挑戦!!-地域・社会が学生を育てる-』を2月21日(土)13時より、今出川キャンパス(明徳館1番教室)にて開催します。
本シンポジウムは、2006年度に文部科学省「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」に採択された「公募制のプロジェクト科目による地域活性化」の取組の一環として行うものです。

シンポジウムの申込方法等の詳細については、こちらをご覧下さい。

皆様方のご参加をお待ちしております。


2009年度プロジェクト科目の詳細情報について

by 管理者

プロジェクト科目のホームページに2009年度プロジェクト科目の詳細情報を掲載しました。プロジェクト科目のホームページからテーマ一覧をクリックし、2009年度プロジェクト科目テーマ一覧の「テーマ」欄のリンクをクリックすると、各プロジェクトの詳細(学生へのアピール、受講条件等、先行登録に関する情報)を参照することができます。
受講を希望する学生諸君は、先行登録日(3月28日(土)を予定)までに内容を確認しておいて下さい。登録要領の詳細については、あらためて掲示板等でお知らせします。


「体感型コンテンツ」からのお知らせ(活動報告No.40)

by 管理者

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あけましておめでとうございます。
帰省、旅行、アルバイト、レポートや卒論執筆の準備に加え、年明けのイベントを控えて冬期休暇中も忙しく活動を続けられたプロジェクトも多いと思います。
昨年、キャリアセンター主催シンポジウムに参加された「体感型コンテンツ」のメンバーFさんから、11月に行われた京田辺校地でのイベント「DEEP」の情報を頂きました。活動を振り返り、発信することもプロジェクトの一環だといえます。Fさん、お知らせありがとうございます。

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「体感型コンテンツの企画・運営を通じた実践的キャリア形成教育」<京田辺校地開講科目>
科目担当者:島ノ内 英久 先生(株式会社 グーデーックス)
科目代表者:杉尾 武志 先生(文化情報学部)


こんにちは。「体感型コンテンツの企画・運営を通じた実践的キャリア形成教育」プロジェクトです。
去る11月15日、同志社大学京田辺キャンパスで体験・体感型キャリア支援イベント「DEEP」が行われました。このイベントには27社もの会社が参加され、多くの学生も訪れました。

この日に向けて私たちは、DEEPに参加する会社の1つである宝酒造株式会社さまと共に、「働くってなんだろう?」というテーマのもと営業ワークショップを作ってきました。イベントは無事に成功し、参加学生から「仕事がイメージできた」、「来年もしてほしい」といった感想を多数頂き、とても嬉しかったです。

今回、イベントを通じて、会社側と参加学生側のイベントに参加する目的の違いを実感しました。会社側の目的と学生側の目的は必ずしも等しいとは限らず、両者共に満足するイベントを作ることの難しさを実感しました。その中でも、私たちは学生の立場から宝酒造様と意見交換を重ね、一つのワークショップを作ったという経験はとても貴重なものだったと感じました。

これから私たちは、今回参加したイベント「DEEP」をもとに、「理想のキャリア支援ガイダンスとは何か」というテーマのもと提言書を作成します。学生ならではの立場で、また、企業さまとの意見交換を行った経験も踏まえた上で、満足のいく提言書を完成させたいと思います。





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