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2011年6月の記事

第1回プロジェクト・リテラシー講習会開催

by 管理者

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第1回プロジェクト・リテラシー講習会

2011年6月13日(月)
京田辺校地 情報メディア館101番教室 10:45~12:45
今出川校地 至誠館3番教室 15:00~17:00


京田辺、今出川両校地において「伝える技術について~ポスターセッション~」と題した講習会を開催しました。講師は昨年度に引き続き、株式会社内田洋行およびパワープレイス株式会社にご協力いただきました。参加者の中にはポスターセッションの経験のない受講生も多くいましたが、事例写真を見ながら行われた、「1対n(多数)」とは異なるスタイル、起承転結を意識すること、ノンバーバルコミュニケーションの大切さといった分かりやすい説明に、皆真剣な眼差しで聴き入っていました。

続くワークショップでは、「今、私たちにできる節電、省エネ対策はこれだ!」をテーマに、グループに分かれポスター作成および発表を行いました。限られた時間でしたが、受講生からは、「話すたびに工夫し変化させて説明できる」「他の班のポスターを見て、どのように書けば他人の目を惹くことができるか学ぶことができた」「発表の難しさを痛感したが人との関わり合い等、その楽しさに気づくことができた」といった声が聞かれました。聴衆に合わせた発表ができる一方、ダイレクトな反応、聴衆のリテラシーの把握の重要性など、講師の方々から学んだことを自らが体験することにより、ポスターセッションの良さや難しさ、成果報告会へ向けた課題などを見つけ出せたようです。今後様々な場面で活かせる内容を学ぶことができ、貴重な時間となりました。


「心ぬくもる『絵本』に出会う」から(活動報告No.2)

by 管理者

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「心ぬくもる『絵本』に出会う~絵本ソムリエ・プロジェクト~」
<今出川校地開講科目>
科目担当者:上野 康治先生
科目代表者:金田 重郎先生(理工学部)

「心ぬくもる『絵本』に出会う」学生リーダー柴田遥香さん(文学部3年次生)からは、
春学期イベント企画準備中の情報が届きました。インプットからアウトプットへ、さらにプロジェクトメンバーの議論が高まっていくようです。イベントの詳細情報もブログからお知らせしますので、引き続き同志社大学プロジェク科目ブログページをご覧ください。

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私たちは授業開講以来、数々の絵本に触れながら、絵本を通した人と人との触れ合いについて考えてきました。
ストーリーや絵の素晴らしさはもちろん、飛び出す絵本に驚いたり、目の錯覚に惑わされたり、付録の小道具にリアリティを感じたりするなど、絵本作家の考えるしかけの数々は大人も子供も楽しめるように工夫されています。
私たちはいま、それらをヒントにして、絵本をきっかけに初対面の人同士でも打ち解け合い、コミュニケーションが図れるようなイベント(春学期)を企画しています。
たくさんの笑顔が生まれるひと時を作れたらと思っています。

柴田遥香 文学部美学芸術学科3回生


「花のキャンパスライフ」から(活動報告No.1)

by 管理者

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「『花のキャンパスライフ』から情報発信に挑戦、新聞、ラジオ、ネットで」
<今出川校地開講科目>
科目担当者:田原 敏孝 先生
科目代表者:八木  匡 先生(経済学部)

6月も半ばになり、各プロジェクト科目の活動もいよいよ活発になってきました。2011年度最初の活動報告が「花のキャンパスライフ」の学生リーダー金井萌乃さん(神学部3年次生)から届きました。

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「花のキャンパスライフ」から近況報告no.1 神学部3回 金井萌乃

はじめまして
「花のキャンパスライフ」の金井です。
私たちのプロジェクトの目的は、学生が主体となって情報発信をすることです。情報発信のツールは、限定しません。企画に関しても、大学生が主体的に発信することであれば特に縛りはありません。
5月上旬には、合宿を行いメンバー間・先生方との親交を深めることができました。そして、授業時間は、情報発信に携わるゲストスピーカーの方のお話を聞いています(元アナウンサーの方、ラジオ局の方など…)。先日は、朝日新聞大阪本社で新聞の制作について教えていただきました。このように毎回の授業が情報発信についての内容なので、新しいことばかりで毎回スキルアップを計ることができるのです。
そして、7月からは遂に花キャンが主体となって動き始めます。まずは、7月に新聞・ラジオを開始します。新聞のテーマは、「つながり」です。7月下旬から教務課前などに置いてありますので、是非手に取って下さい。秋学期からは、更に活動の幅を広げていくため現在企画を練っている段階です。企画が決定し次第こちらのブログで報告しますので、お楽しみに。

私たちは、1年の情報発信を通して、「明るくさせる」、「元気にさせる」、「社会貢献する」の3つを大切にし、活動していきます。

☆Twitterで「花のキャンパスライフ」の授業の様子を公開しております。そちらもチェックしてみてください。
Twitterアカウント「hanacam87」です。


2011年度大学間合同成果報告会開催!

by 管理者

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6/4 大学間合同成果報告会
同志社大学 東京オフィス
2011年6月4日(土)同志社大学東京オフィス
2011年度大学間合同成果報告会が開催されました。


大学間合同報告会は本学プロジェクト科目と同様にPBL型カリキュラムを実践する大学間の研究会を基盤とし、2009年度より実施されている事業です。東京電機大学、専修大学、法政大学、同志社大学の4大学より、6テーマの発表が行われました。

東京電機大学からは「レンタサイクルサービスの提案」、専修大学からは「frafraction-フラフラしてブルブル 寄り道ナビゲーション-」、法政大学「ジュエリーの新規顧客開拓」「ViBlink(LEDライト)の商品企画と販促戦略」、同志社大学は2010年度成果報告会で優秀賞を受けた「『スポーツイベント開催!』学生と地域の連携によるスポーツクラブ」と、特別賞受賞、今出川校地開講科目「花で生きる力を高める-花を活用する生活と社会活動の企画実践プロジェクト-」(発表順)の受講生が参加し、各大学のカラーが出た個性的なテーマと、レベルの高い活動内容が報告されました。

大学間合同成果報告会は、PBL型授業に取組んだ学生の皆さんが主役です。質疑応答では、大学や取り組む分野が違っても、参加者全員が共通して乗り越えて来たPBL型授業の経験を背景とした、核心を突く質問が続き、充実した内容となりました。各大学の参加者とも、活動内容のレベルとプレゼン力は確実に進化し、充実した発表となっているうえ、自分達のプロジェクトのプラス面、マイナス面を分析し、自己評価する姿勢が見られたのは一歩進んだ成果です。アンケートでは、「学内では得られない貴重な機会となった」「刺激的な報告会で、自分の視野が広まった」「他大学との交流は非常に勉強になった」との声が聞かれました。

報告会終了後に恒例となった懇親会では、発表の緊張も解けて和気藹々のうちに散会となりました。各人心地よい充実感とともに、さらに一歩成長した自分の姿を発見する合同報告会となったことを期待します。





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