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2010年6月の記事

プロジェクト・リテラシー講習会が開催されました

by 管理者

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■2010年6月14日(月)・15日(火)の両日、各校地にて春学期成果報告会の説明を兼ねて春学期プロジェクト・リテラシー講習会が開催されました。

株式会社内田洋行様、パワープレイス株式会社様のご協力により、プロジェクトの取り組みをいかに正確に伝え、聴衆を惹きつけ、知的な好奇心を満たすプレゼンができるのかをテーマに、営業のプロの視線、デザインのプロの視線からレクチャーが行なわれました。

「聴衆者の反応がダイレクトに伝わることで、聴衆者の興味のある点、逆に発表者の考察が不十分だった点がわかる」「聴衆者のリテラシや興味に合わせて会話、進行ができるので、どんなレベルにも対応できるよう発表者の知識が深まる」「時には議論にも発展し、聴衆者と発表者の間に新たな人間関係が生まれる」など、デザインの現場の貴重なお話に、教室のあちこちから共感し頷く姿が見られました。
 
その後、実際に教室に設置したポスターセッションのブースを使って、ちょっと扱いにくい(?!)来訪者(山田和人プロジェクト科目検討部会長・文学部教授)をどう惹きこんでいくか、内田洋行西日本営業部京都営業所長によるプロの実演が披露されました。

「短時間だったが得たものは大きかった」「話すことが苦手な人でも対話型という発表方法の利点を最大限に活かして成果報告会の本番に臨みたい」「たくさんの工夫ができて楽しそう」「人に伝えるためには、現在進行している活動を振り返り、整理しておくことが大切だと感じた」「プロの人の話しはよく理解できたが、実際に自分でやってみると言葉が上手く出ない、難しかった」「本物のプレゼンは熱意や情熱が伝わってきたし、声の大きさ、視線、丁寧さなど、相手のことを考えていることがわかった」「成果報告会のための講習会と思って参加したが、今後の自分のためにも参考になった」などの感想が聞かれ、成果報告会に向けて、受講生のイメージも大きく膨らんだようです。

プロジェクト科目春学期成果報告会はどなたでもご来聴いただけます。
日時:2010年7月25日(日)午前11時30分~午後3時
場所:【京田辺キャンパス】恵道館106番教室
http://www.doshisha.ac.jp/access/tanabe_access.html
http://www.doshisha.ac.jp/access/tanabe_campus.html


大学間合同成果報告会が開催されました

by 管理者

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2010年度大学間合同成果報告会(6/12 東京オフィス)
■2010年6月12日(土)同志社大学東京オフィス
大学間合同成果報告会が開催されました。


大学間合同報告会は本学プロジェクト科目と同様にPBL型カリキュラムを実践する大学間の研究会を基盤とし、昨年度より実施されている事業です。作年度ご参加の東京電機大学、専修大学に、本年度は法政大学を加えた各校2チームずつ、4大学8テーマの発表が行われました。

東京電機大学からは「サーバの構築および保守・運用」「フィジカルコンピューティングシステムの設計・開発」、法政大学からは「企業の業務フローに関する課題解決」「商店街『おかず横丁』の活性化」、専修大学からは「WorkeeS  ネ学生の未来カタロ」「一人暮らしの大学生のための孤食と食品廃棄を減らす支援システム”shareat” 」、同志社大学2009年度プロジェクト科目からは「『クラシックコンサート文化を創る』プロジェクト」「休耕地活用・自家菜園プロジェクト(食料自給率向上モデル特区)」(発表順)の受講生が参加し、各大学のカラーが出た個性的なテーマと、レベルの高い活動内容が報告されました。
本成果報告会は今年で2回目を迎えます。報告者にとっては初めての経験ですが、各大学の参加者ともその活動内容とプレゼン力は確実に進化、充実した発表となっていることに驚かされます。その上で、活動の中で感じた悩みや喜び、プロジェクトを進める上で大事なこと、プロジェクトで得た大切なものは、大学や取り組む分野、学部、学年が違っても、参加者全員が共通して乗り越えて来た経験であったことがみなさんの表情から感じられました。

本報告会は、学生さんが主役です。会場は発表、質疑応答とも最初から熱い熱気に包まれ、報告会終了後の懇親会も和気藹々のうち、大いに盛り上がり、心地よい充実感とともに散会となりました。


プロジェクト・リテラシー講習会及び成果報告会説明会を開催します

by 管理者

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2010年度春学期プロジェクト・リテラシー講習会及び
春学期成果報告会開催要領説明会を開催します

1.開催日時・場所
 <今出川校地開講科目> 日時:2010年6月14日(月)16時40分~(2時間程度) 
             場所:今出川校地 至誠館3番教室
 <京田辺校地開講科目> 日時:2010年6月15日(火)15時00分~(2時間程度)
                場所:京田辺校地 知真館1号館216番教室 
2.内容
◇「伝える技術について~ポスターセッション~」   
講師:株式会社内田洋行 オフィス事業部西日本営業部京都営業所長 大野勝様       パワープレイス株式会社 取締役デザインディレクター 濱村道治様
自社の企画をいかに伝え、どうしたら一人でも多くの購買層の共感を得ることができるのか。プロジェクトやコンテンツをどうしたら魅力的に伝えられるか。オフィス・教育・情報の3事業分野で空間をトータル構築するトップ企業、株式会社内田洋行様によるプレゼンテーションの実践を、第一線で活躍する営業&デザイナーのプロの目線でレクチャーします。

◇2010年度プロジェクト科目春学期成果報告会開催要領説明会
2010年度春学期成果報告会の実施方法は全科目ポスターセッションで行います。
発表の方法、各科目のブースの配置や準備・当日のスケジュールなどの説明会を行います。※開講校地別にブース場所の抽選を行います。

3.対象者
プロジェクト科目受講生、科目代表者、科目担当者、SA、TA、プロジェクト科目関係者、来年度プロジェクト科目受講希望の学生など、プロジェクト科目に関心のある全ての方
 
※講習会は、科目開講校地に限らず参加できます。リーダー等の制限もありません。なるべく多くの受講生が参加するようご案内のほどよろしくお願いします。なお、講演会のスケジュールと授業が重なる学生は、授業の方を優先したうえで、春学期科目、春学期・秋学期連結科目については各プロジェクトより2名以上の出席(上限はありません。なるべくたくさんの方の参加を期待しています。)をお願いします。
※秋学期成果報告会の実施方法については、秋学期に改めて説明会を行います。2010年度より春
 学期成果報告会、秋学期成果報告会の発表方法が異なりますのでご注意ください。

■春学期科目、春学期・秋学期連結科目については、各科目の出席者数、氏名を所定の用紙に記入うえ、6月11日(金)までに教務課までお知らせください。





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