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「私はイベントプロデューサー!」から(活動報告No.12)

by 管理者

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「私はイベントプロデューサー!」<今出川校地開講科目>
科目担当者:青柳 良明 先生(国民文化祭京都府実行委員会事務局)
科目代表者:伊達 立晶 先生(文学部)

音楽、美術、演劇、舞踊、文芸に加え、伝統文化、食文化、お正月やひな祭りなどの生活文化など、私たちは日頃、様々な文化の中で暮らしています。「国民文化祭」は「文化」や「人」が集まる「日本最大の文化祭典」です。昭和61年から始まった「国民文化祭」の歴史の中で、近畿2府4県では23年ぶりの関西からの開催です。すでに2011年4月1日(金)から8ヶ月間に亘る協賛事業のイベントが開催中です。政策学部2年次生・辰巳夏名さんから活動報告が寄せられました。

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はじめまして

「私はイベントプロデューサー」で活動しています辰巳です。

私たちのプロジェクト科目は10月29日~11月6日に行われる「国民文化祭・京都2011イベント」をプロデュースしようというプロジェクトです。それにあたり私たちはイベントをさまざまなところで行おうと考え、今それにむけて企画を練り実現に向けて活動しています。今までの活動を簡単に振り返ると下記のようになります。

4月イベントの雰囲気を知るために、200日前イベントにお手伝い・視察として参加しました。
5月上旬には懇親会を開き仲間同士の繋がりを強めました。プロジェクトを進めるにあたって繋がりを深めることは大切だと考えたからです。
実際プロジェクトを進めるにあたり、まず個々人のやりたいことを企画書におこし、それぞれの考えを共有しました。そこで、その企画で力を貸していただきたい地域の方や企業の方のもとを訪問し、アドバイスをいただきました。そのことで得た知識をもとにもう一度企画を現実味のあるものとするために練り直し・・・というように試行錯誤しました。
場所を決めるためにも実際に伏見や四条・祇園・新京極・烏丸御池とさまざまな土地をみんなで見て歩き、強み・弱み・機会・脅威をあげました。悩みに悩んだ結果、最近やっと行き先が見えてきました。

先が見えずみんなで悩んだ期間もありますが、それはみんなイベントのことを一生懸命考えているからです。長期のプロジェクトになるため、モチベーションを維持することが難しいと考えた私たちはそれぞれの意見が必ず入ったイベントにしようとしています。
講義後もほぼ毎週ミーティングを行い学生だけで講義内では議論できなかったことやこれからのことについて話し合っています。議論しやすくするために机を円形にし、みんな思い思いの意見を言う。これがプロジェクトに大切なことだと思います。

これからもたくさん悩むことがあると思いますが、イベントに向けてみんなで力を合わせてやっていきたいと思います。終了時には「私はイベントプロデューサー!」とみんなで言えればいいと思います。 イベントについては詳細がわかり次第宣伝すると思うのでよろしくお願いします。


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