プロジェクト名 |
京都紹介Web2.0プロジェクト |
科目担当者 |
中伏木 寛 |
科目代表者 |
文化情報学部 鋤柄 俊夫 |
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学生さんへ |
<新しくオリジナルを創る>を基本コンセプトに、学生達の目線で「肌で感じる知って欲しい京都」をテーマにWeb2.0的ツールを使って創造・発信・コミュニケートします。今回も半期集中で中身を濃くした授業とします。
大きな目的は、広く世間に知って欲しい京都独自の事柄をビジュアル・文章コンテンツで学生達の手で作り上げ、それを出来るだけ無料や日常携帯しているWeb2.0ツールを利用してネット上で広く社会に紹介します。
その為に次の点を授業の柱とします。
1. 映像・写真で語る京都独自のものは何?全員で考える。
2. ビジュアル表現・文章表現の方法を配信されているブログなどから学ぶ。
3. 作品を仕上げる為の役割分担を決めて、進行表を作り実施する。
4. 社会との接点を持つ為にブログを開設し、そこから映像・文章を公開する。
5. 作品を公開した後は、その影響・効果を議論する。
6. スタッフ間のコミュニケーションも、Webを最大限に使ってネットリテラシーを高める。
7. 出来ればここで得たスキルを利用して授業終了後それぞれ自身のブログを開設し、人生に役立てる。
例えば、四季の鴨川風景、街角のお菓子色々、仏壇が出来るまで、京都地酒特集、京都ライブハウス事情などなど。
これらを著作権や肖像権に注意しながら、デジタル・カメラで撮ったスライドショーやビデオに仕上げます。
今回は短期集中でコンテンツ公開を行うため、始めに何を中心に表現するか充分に討議を行い実行します。
必要なツールは、アップルコンピュータやiLifeに限らず各自が持っているパソコンやデジカメ、そしてネット上で無料で使えるSaaSツールを最大限に使用します。
例えばブログ・テンプレート、YouTube、Skype、Google Documentなどです。
そして、各デジタル機器やコンピュータを操作してコンテンツを作ったりコミュニケートしますが、一番大切な事は人間が行っているアナログ的な営みだ、と言う事を学生達は制作・発表の過程で知り、それと同時に京都以外の多くの人々に独自の自然や文化を知ってもらいコミュニケーションを取る事です。 |
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開講校地 |
今出川 |
開講期間 |
秋学期 |
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受講条件 |
京都のコンテンツに興味を持ちそれを紹介する事の熱意を元に、コンピュータや映像・音楽・文章を自分で制作し配信スキルを持つ人、又は磨きたい人。 |
学生が準備(持参)するもの |
全国の人に知らせたいあなたが発信したい京都を考えておく事。 |
学生の費用負担額
※凡その目安とお考え下さい |
あり
京都市内移動費用
企画・取材の内容によって変わります。 |
授業時間以外の非定期授業の有無 |
あり(数回以内) |
保険(340円)加入要否 |
必要あり |
学外での授業の有無 |
あり(数回以内)
(取材内容により回数が変わります) |
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定員内の場合の選考方法 |
登録志望者全員合格とする。 |
定員を超えた場合の選考方法 |
登録志願票で選考する。 |
秋学期の追加募集の有無
※秋学期科目で定員に空きがある場合 |
なし |