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学生担当者説明会を開催しました

by 管理者

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5/11 今出川校地 
2012年度学生担当者説明会

日時:2012年5月11日(金)2講時 今出川校地至誠館1番教室
日時:2012年5月15日(火)4講時 京田辺校地知真館1号館108番教室

上記日程で、2012年プロジェクト科目学生リーダー、サブ・リーダー、会計担当者、CNS担当者、学生報告書担当者を対象に、学生担当者説明会が行われました。

2012年度の年間共通スケジュールの確認、春学期成果報告会、CNSの活用方法、授業運営費の出納や各種書類の申請方法などの事務連絡だけでなく、教職員・受講生がともにプロジェクト科目を作り上げるメンバーである、という意識を共有する機会になりました。また、学生成果報告書については、印刷を担当する企業の営業職の方から、著作権等の注意事項を盛り込んだ作成要領の説明を受けました。

説明会後半では、山田和人プロジェクト科目検討部会長から「今日の説明会で学んだこと」の課題でワークショップが行われ、初対面のメンバー同士がグループになって取り組み、和やかな雰囲気の中で終了しました。


TA・SA協議会が開催されました

by 管理者

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2012年度 第1回TA・SA協議会
2012年4月6日(金)14:00  弘風館47番教室

プロジェクト科目では各学期末毎に年2回のTA・SA懇談会を実施し、PBL型授業に関わるTA・SAが、現場で直面する様々な状況や、役割、ポジショニングの問題についての意見交換を行ってきました。

そこで提案された「TA・SA同士の横のつながりが欲しい」という要望を受けて、TA・SAがプロジェクト科目の学修支援のために連携できる場としてCNS内にTA・SA専用コミュニティーを設置し、さらに、教育的業務についての意識を共有する場として、これまでの懇談会をあらため協議会としました。

第1回TA・SA協議会は、2012年授業開始直前の4月6日(金)に今出川校地で開催。前半は事務局から学内資料にもとづいてTA・SA業務についてのガイドラインや勤務時間、プロジェクト科目に特化した諸注手続(授業運営費の申請方法など)の説明があり、後半は山田和人プロジェクト科目検討部会長による、ワークショップやロールプレイングが行われました。TA・SAが授業開始前から顔を合わせることで、CNS上の意見交換が活発になり、授業への関わり方も円滑に行われることが期待されます。次回の開催は春学期最終週の7月23日(月)です。


プロジェクト科目の活動が高等学校の教科書に掲載!

by 管理者

2009年度プロジェクト科目
「夜間中学を社会に向けて発信しよう!夜間中学を知っていますか?」
<京田辺校地開講科目>
科目担当者:次田 哲治 先生
科目代表者:浅野 健一 先生

NIE(Newspaper in Education)という言葉を知っていますか?学校などで新聞を教材として活用することです。

2009年度プロジェクト科目「夜間中学を社会に向けて発信しよう!夜間中学を知っていますか?」の活動の様子が、平成25年度版『日本史A 現代からの歴史』(東京書籍)に掲載されます。

「序章 私たちの時代と歴史」の、「(3)新聞記事から現代社会の課題について考えよう 在日外国人の歴史と交流の歴史」の表題で、2009年度春学期プロジェクト科目成果報告会で発表する受講生の写真入り記事が、教材として紹介されています。一般への販売は、高校など関係教育機関への供給・販売が完了された後、2013年4月以降になるそうです。


2012年度プロジェクト科目決定!

by 管理者

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2012年度プロジェクト科目先行登録説明会が行われました。

先行登録説明会 2012年3月31日(土)
再募集     2012年4月2日(月)

2012年度プロジェクト科目の登録説明会および先行登録が、今出川・京田辺両校地で行われました。今年も多数の履修希望者が各会場に集まり、山田和人プロジェクト科目検討部会長より、各科目担当者・代表者の紹介、2011年度プロジェクト科目経験者(今出川校地:法学部4年高橋陽介さん、京田辺校地:心理学部3年伊藤ななせさん)による体験談が語られた後、個別選考会場に分かれて面接や志願票による選考が行われました。選考結果は4月4日(水)10時に、今出川校地はプロジェクト科目掲示板(弘風館1F教務課東側)、京田辺校地は全学共通教養教育掲示板に掲示しています。

2012年度プロジェクト科目は京田辺校地10科目、今出川校地11科目の合計21科目が開講されます。

http://www.doshisha.ac.jp/students/curriculum/pbl/theme/index.html

各科目の受講生は、必ず学研災付賠責保険(加入費340円)加入の手続行ってください。


2012年度プロジェクト科目登録説明会・先行登録について

by 管理者

2012年度プロジェクト科目 登録説明会・先行登録について

<学部生のみなさんへ>
2012年度プロジェクト科目について、下記のとおり、登録説明会・先行登録を実施します。 
登録を希望する学生は、登録要領を参照のうえ、必ず出席してください。

■登録説明会・先行登録 日時・場所
●先行登録 日時・場所
〔京田辺校地開講科目〕
3月31日(土)  13:15~ 登録説明会(夢告館203番教室)
           14:15~ 先行登録 ※『プロジェクト科目先行登録方法一覧』(当日配付)を参照のこと。
〔今出川校地開講科目〕
 3月31日(土)  10:00~ 登録説明会(寧静館31番教室)
11:00~ 先行登録 ※『プロジェクト科目先行登録方法一覧』(当日配付)を参照のこと。

●選考結果 発表日時・場所
〔京田辺校地〕
4月2日(月)    10:00~ 全学共通教養教育科目掲示板 
〔今出川校地〕
 4月2日(月)    10:00~ プロジェクト科目掲示板(弘風館1階東)

■注意事項
 登録希望者は、必ず登録説明会に参加してください。

 それぞれのプロジェクトの詳細については、「プロジェクト科目 先行登録方法一覧」、および大学HPのプロジェクト科目2012年度テーマ一覧をご参照ください。なお、「プロジェクト科目 先行登録要領/シラバス」(冊子)は、教務課、教務事務センターや登録書類配布会場等で配付します(シラバス・講義概要 検索システム(WEB)でも検索できます)。

 登録希望者は、登録志願票の提出が必要です。登録志願票(登録を希望するテ-マについて、志望理由を200字以上、400字以内で記入)は、プロジェクト毎に実施される先行登録会場で、学生証を提示した上で必ず提出してください。登録志願票の提出が無い場合は、選考対象となりません。なお、登録志願票はプロジェクト科目ブログおよび大学HPからダウンロードできます。また、「プロジェクト科目 先行登録要領/シラバス」にも掲載しますので、切り取ってご利用ください。

 各プロジェクトの先行登録は、登録説明会の後、実施します(個別に面接等の選考を行う場合もあります)。先行登録会場は当日発表しますので、開始時間までに指定場所に集合してください。開始時間に遅れた場合には、選考対象とならない場合がありますのでご注意ください。

プロジェクト科目HP http://www.doshisha.ac.jp/students/curriculum/pbl/index.html


2012年度プロジェクト科目テーマ一覧公開

by 管理者

2012年度プロジェクト科目テーマ一覧を公開します。

下記URL、「テーマ一覧」のリンクをクリックすると、各プロジェクトの科目担当者から学生諸君へのメッセージや受講条件、先行登録に関する情報等が閲覧できます。
今年も、プロジェクト科目ならではの多彩な講師陣による魅力的なテーマが満載です。

次年度先行登録は3月31日(土)です。
受講を希望する学生は、先行登録日(3月31日(土))までに内容を確認しておいてください。先行登録要領の詳細については、改めて学内掲示板でお知らせします。

★「なぜ」と問いかけるちからを!★
プロジェクト科目で過ごす濃密な時間が、キラリと光る数々の出会いや、これまで経験したことのない深い学びのキッカケとなることを期待します。

https://cns.doshisha.ac.jp/paffe/login/wellcome.do


教育GPシンポジウム「学びの原点 プロジェクト型教育の挑戦!」開催

by 管理者

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【教育GPシンポジウム】
「第3弾 学びの原点 プロジェクト型教育の挑戦!
        -誰が何をいかに評価するのか?-」
2012年2月18日(土)13:00~16:40

この度同志社大学PBL推進支援センターでは下記の日程でシンポジウム「第3弾 学びの原点 プロジェクト型教育の挑戦」を開催します。
学生が主体となって課題に取り組み、チームで協働して創造的・社会的学びを展開するPBL型教育は、多くの教育現場で取り組まれつつあります。では「誰が」「何を」「いかに」評価するのかについての議論についてはどうでしょうか。
今回のシンポジウムでは、教育における評価について、広く問いを投げかけます。

基調講演では京都大学溝上慎一先生より「教育とは何かの基本に戻ってPBLの評価を考える」のテーマで提言をいただき、学部でPBL型教育に取組む東京電機大学、専修大学の報告を受けた後、シンポジウム「誰が何をいかに評価するのか?」のテーマでPBLにおける評価のあり方、評価観をめぐる課題について考えます。

パネルディスカッションでは京都大学、東京電機大学、専修大学の各先生方に、同志社大学2011年度プロジェクト科目履修生を加えて、評価する側、評価される側の両方の立場から議論を深めていきます。

教育関係者、学生、一般を問いません。
興味のある方すべてのご来場をお待ちしています。

               記

事業名:文部科学省大学教育・学生支援推進事業【テーマA】大学教育推進プログラム
    同志社大学PBL推進支援センター2011年度シンポジウム
    「第3弾 学びの原点 プロジェクト型教育の挑戦!
                       -誰が何をいかに評価するのか?-」
日 時:2012年2月18日(土)13:00~16:40
場 所:同志社大学 今出川校地 明徳館1番教室
内 容:
<挨拶>  13:00~13:10 同志社大学教育支援機構長・法学部教授  土田道夫
13:10~13:20 同志社大学PBL推進支援センター長・文学部教授
                                  山田和人
<基調講演>13:20~14:00 
         テーマ「教育とは何かの基本に戻ってPBLの評価を考える」
         京都大学高等教育研究開発推進センター准教授 溝上慎一
<発表>  14:00~14:15 同志社大学2011年度プロジェクト科目 学生報告1
      14:15~14:30  学生報告2
<休憩>  14:30~14:45
<報告>  14:45~15:00
         「東京電機大学情報環境学部におけるPBL型授業の評価について」
              東京電機大学情報環境学部准教授     土肥紳一
      15:00~15:15
         「専修大学ネットワーク情報学部におけるPBL型授業の評価について」
              専修大学ネットワーク情報学部教授    飯田周作
<パネルディスカッション>
      15:15~16:40
         テーマ「誰が何をいかに評価するのか?」
         京都大学高等教育研究開発推進センター  溝上慎一
         東京電機大学情報環境学部        土肥紳一
         専修大学ネットワーク情報学部      飯田周作
         同志社大学2011年度プロジェクト科目履修生
     (司会)同志社大学PBL推進支援センター長   山田和人

申 込:入場無料 先着150名 
    ※以下メールまたはFAXにて(1)件名「PBLシンポジウム参加申込」 
     (2)氏名・所属 (3)連絡先 (4)懇親会参加有無 を明記のうえ
     下記までお申し込みください。
締 切:2012年2月13日(月)
主 催:同志社大学PBL推進支援センター

                                     以上


「京都の織物文化活性化計画!」(活動報告No.16)

by 管理者

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プロジェクト科目「京都の織物文化活性化計画!~織物の伝統技術について考えよう~」
「It’s a NISHIKI world.~錦、光の世界~」
2011.12.5~9 寒梅館・アトリウム(京都市上京区)
2011.12.13~15新風館(京都市中京区)


「若者に錦の魅力を伝えよう」のコンセプトの下、プロジェクト科目「京都の織物文化活性化計画!」では大学施設と、京都市中京区の複合施設において、2回のイベントを実施しました。

両イベントとも、伝統織物である錦ができあがるまでの複数の工程にスポットをあて、各工房を訪れて職人さん自身に取材を行い、現場の写真と、作業で使われる実物の道具を展示する事で錦の魅力を広く伝える企画です。一つ一つの作業工程がパネルで展示され、実際に職人さんが使用されている道具や織物素材を、来場者が手にとって見る工夫もされ、受講生が授業で学んだこと、職人さんへの取材から得た現場の声を伝える機会になりました。

寒梅館の展示では、会場入り口に展示された錦織物の作品の美しさに惹かれて、来場する学生も多いようでした。
新風館では夜になると照明を落とし来場者がペンライトを当て錦を楽しみます。糸に織り込まれた箔が光り、明るい中見る錦とはまた違った雰囲気が味わえます。
会場では受講生たちが作製した「2012錦カレンダー」が配付されましたが、これも受講生たちが考えた「錦を身近において欲しい」という気持ちのひとつです。

興味があってもなかなか一歩踏み込めないのが「織物」なのかもしれません。来場された方々には、そういった気持ちをこのイベントがきっかけで少しでも身近に感じてもらえたのではないでしょうか。受講生たちから「錦をもっと知ってほしい」と感じる事ができるイベントとなりました。


「心ぬくもる「絵本」に出会う」から(活動報告No.15)

by 管理者

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「心ぬくもる「絵本」に出会う~絵本ソムリエ・プロジェクト~」
<今出川校地開講科目>
科目担当者:上野 康治 先生
科目代表者:金田 重郎 先生(理工学部)

「心ぬくもる「絵本」に出会う」プロジェクトからイベントのお知らせです。
場所は地下鉄烏丸線烏丸御池駅5番出口すぐ、「新風館」(京都市登録有形文化財第1号指定・旧京都中央電話局)です。幼い頃、一冊の「絵本」のお気に入りの絵にずっと見入っていた経験はないでしょうか。目まぐるしく進化する情報配信環境の中で、ふと立ち止まれる空間、そんな創造性豊かな「絵本」の世界へみなさんをいざないます。ご来場をお待ちしています。

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絵本を紹介し、絵本の魅力を伝えるイベント【EHON!ミル ヨム キュン♥】を、
12月18日(日)13:00~18:00 新風館3階トランスジャンルにて開催します(入場無料)。
絵本は、大人になっても、ページをめくるたびにわくわくします。
ふだん絵本に触れることのない大人に、絵本のおもしろさを思い出してもらいたい。
そんな思いを胸にイベントでは、絵本ソムリエが、あなたにぴったりの絵本をご紹介します。
懐かしいものからマニアックなものまで、たくさんの絵本をご用意してお待ちしております。


「第3回市民公開型教職員協同講習会」開催されました

by 管理者

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第3回市民公開型教職員協同講習会
「著作権講座-発信することの責任-」
2011年12月8日(木)16:45~18:15
至誠館3階 会議室

DoGA代表、CGアニメプロデューサー かまだ ゆたか 氏
社員食堂ラボラトリー運営 笠原 敬太 氏
映像作家 椙本 晃佑 氏
写真家 武田 陽介 氏

2011年12月8日(木)、2011年度第3回市民公開型教職員協同講習会「著作権講座-発信することの責任」が、映像作家である椙本晃佑氏と写真家の武田陽介氏という二人のクリエーターと、作品の発信に関わるエディター、かまだゆたか氏(DOGA代表)と笠原敬太氏(社員食堂ラボを運営)を招いて行われました。

動画と静止画、扱う形は違ってもそれぞれの立場から作家はどんな思いで作品を作り、エディターは作品の魅力をどう最大限に引き出して発信するか、実際の作品を見ながら具体的に話がすすめられました。映像の中で使われている建物や新聞、人物などに対し、身近な人へ気配りをするのと同じように、自分がこんなふうに扱われたらイヤだなと感じることはしないというクリエーターの目線、情報や作品の向こうには必ずそれを文字や形にした「クリエーター」がいる、「作品」の向こう側にいる誰かへの配慮を発信する時に考えてみるという言葉は、プロジェクト科目で活動する履修生には強く響きました。


「平成の京街道をゆく」から(活動報告No.14)

by 管理者

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「平成の京街道をゆく~京阪沿線の魅力を発見・発掘・発信しよう!」
<今出川校地開講科目>
科目担当者:高橋 正浩 先生(京阪電鉄株式会社)
科目代表者:馬原 潤二 先生(法学部)

2011年9月23日(祝)京阪電鉄三条駅構内で「駅コンサート&マジックショーIN三条ステーション」が開催され、本学プロジェクト科目の発表が行われました。催しの詳細は同志社大学ホームページ(9/26UP)でも紹介されましたので、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。
http://www.doshisha.ac.jp/news/index.php?i=5677

京阪電鉄様のご厚意で、イベント告知の構内アナウンスもさせていただくなど、メンバーは貴重な経験もできたようです。以下、プロジェクト科目履修生の文学部桜井俊明さんからお知らせが届きました。春学期に寒梅館で行った発表会(7/13~7/15)、京田辺校地でのプロジェクト科目成果報告会(7/24)での経験をつみ、プレゼンテーションは勿論、京阪沿線の京街道を紹介する展示パネルもかなり充実しています。

パネルは10月10日(祝)まで展示されるそうです。秋の紅葉シーズンでおでかけの機会!ちょっとした豆知識が満載です。是非、お立ち寄りください。

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同志社大学2011年プロジェクト科目『平成の京街道をゆく~京阪沿線の魅力を発見・発掘・発信しよう!』
のブログを見て頂きありがとうございます。
同志社大学文学部英文学科の桜井俊明です。

私たちのプロジェクト科目『平成の京街道をゆく~京阪沿線の魅力を発見・発掘・発信しよう!』は2011年9月23日に京阪電車三条駅において成果発表会を行いました。
同志社大学グリークラブや同志社大学マジック&ジャグリングサークルHocus-Pocusによるイベント「駅コンサート&マジックショーIN三条ステーション」と同時開催で実施したこの成果発表会では、春学期にフィールドワークや研究を通じて発見した京街道(「伏見」「淀」「八幡」)の魅力を京阪三条駅にいらっしゃった一般の方々を対象に京阪三条駅の特設ブースでパネル展・プレゼンテーションの形式で発表しました。

会場には多くの方が来場して頂き(私たちのプロジェクト科目ブースには延べ180名程度のお客様が来て下さいました!!)、熱心に私たちが準備したプレゼンテーションに聞き入って下さいました。
会場で発表を聞いて下さった方からは「とてもよく調べられている、感心した。」「大学生は要点をまとめてしゃべるのがうまい。」といったお褒めの言葉も頂き、メンバー一同で素直に「やってよかった!」と思えた時間でもありました!

春学期の授業を終え、メンバー間での日程調整が難しい中約1ヵ月半の準備を経て、お互いが頑張り合って創った今回の発表は、初めての一般の方に向けての発表ということもあり緊張感や達成感を得られたものとなったと同時に、駅での告知やお客様の呼び込み、さらには来て頂いたお客様への気配りなど、反省点やこれから秋学期に向けての課題も見つかったいい機会となりました。

この経験をしっかりと活かして、秋学期のプロジェクトの更なる充実に向けてメンバー一同で頑張っていきたいと思います!!


※10月10日まで三条駅構内にて引き続き特設のパネル展を行っていますので是非皆さんもご来場下さい!


「PBL教育フォーラム2011」開催のお知らせ

by 管理者

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2011年10月22日(土)13:00~17:10 
臨光館 301番教室

PBL教育フォーラム2011「学生のヤル気を引き出すPBL~実践的な学習をサポートする支援としかけ~」が開催されます。
第一線で活躍する企業の方が基調講演をされます。学生報告はPBL型授業を実践する各大学から、早稲田大学、明治大学、広島経済大学、甲南大学に加え本学プロジェクト科目履修生が発表します。入場無料、参加申し込みは10月17日(月)です。学生のみなさんの参加も期待しています。

http://www.doshisha.ac.jp/academics/activity/sympo111022.php


2011年度プロジェクト科目春学期成果報告会開催!

by 管理者

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2011年度プロジェクト科目春学期成果報告会
日時:2011年7月24日(日)10:00~15:30
場所:京田辺校地恵道館106番教室

昨年と同様、京田辺校地オープンキャンパス開催日に2011年度プロジェクト科目成果報告会が行われました。恵道館106番教室の会場は、各ブースの準備に集まった今出川・京田辺両校地全22科目のプロジェクト科目履修生の熱気と興奮、適度の緊張で、開始前から大いに盛り上がりを見せました。各プロジェクト3分間の活動紹介を終えた後、いよいよ一般のお客様、審査委員の先生方が来場されて、成果報告会がスタートです。
春学期は各科目ポスターセッション形式で自分達の成果を発表します。メンバー全員が説明に参加するプロジェクトもあれば、少ない人数でローテーションを組みながら次々と来訪者に説明を続けるプロジェクトなど、各チームの取組み姿勢や理解度、コミュニケーション力が試される数時間となりました。

教育支援機構、全学共通教養教育センター、教務主任連絡会議、プロジェクト科目検討部会の各委員から成る17名の審査員が各ブースを丁寧に回り、「最終目標は何か」「春学期末の時点で、最終目標のどこまで達したのか」「自分はどう貢献したのか」など、鋭い質問を投げかけます。それに真剣に応える履修生の姿が会場のあちこちで見受けられました。一方通行の発表に終わらないための学びのプロセスが、この成果報告会の場でもあります。説明者だけでなく、会場にいる全ての履修生にとって、これまで経験したことのないような、知的好奇心を刺激される報告会であったと思います。審査委員の講評を受けて、さらに充実した活動が展開されることと期待します。


最優秀賞:ものづくり・人づくり(通年科目・中間報告)
優秀賞:「京都企業の優秀なDNAを探ろう」(春学期科目・最終報告)
審査員特別賞:エコタウン実現プロジェクト-エココミュニティーの形成を目指して-(通年科目・中間報告)


市民公開型教職員協同講習会が開催されました

by 管理者

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2011年7月22日(金)16:45~18:15、同志社大学今出川校地クラーク館チャペルにおいて、PBL推進支援センター主催「市民公開型教職員協同講習会」が開催されました。
2011年度はプロジェクト科目受講生を対象に、3つのテーマ「リーダーシップ」「チームビルディング」「著作権」に絞りこんで、全3回に亘って学んでいきます。

第1回目はコミュニカ有限会社代表取締役である山元賢治氏を迎え、「プロジェクトにおけるリーダーシップ」をテーマにご講演いただきました。平等ではなく公平であること、変わらないものと変えていくものを見極めるなど、随所にキーワードを盛り込んだ山元氏のテンポのよい話ぶりに、会場の受講生たちはたちまち惹き込まれました。本学学生を中心とした約50名の参加者からは、講演の後も、現在リーダーとして悩む学生の質問が続き、プロジェクトのメンバーが時間を作らないことに悩むなら、目的意識の設定をし、リーダー一人で抱え込まずメンバーにその憤りを伝えること等々、どの質問にも的確なアドバイスをご教示いただきました。

今後の開催テーマ、日時については、PBL推進支援センターホームページにてご案内します。プロジェクト科目受講生以外の学生、一般の方も歓迎です。是非ご参加ください。

http://www.doshisha.ac.jp/academics/institute/ppsc/index.php


2011年度春学期学生懇談会、SA/TA懇談会が開催されました

by 管理者

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2011/7/13 
春学期SA・TA懇談会
■2011年度春学期プロジェクト科目学生懇談会
 2011年7月6日(水)12:15~13:15 有終館第一会議室

■2011年度春学期プロジェクト科目SA/TA懇談会
 2011年7月13日(水)12:15~13:15 有終館第一会議室


本年度の学生懇談会、SA/TA懇談会が開催されました。山田和人プロジェクト科目検討部会部会長の司会で、恒例となった「1分間プロジェクト紹介」を皮切りに、昼食をとりながら、ざっくばらんな意見交換が行われました。「プロジェクト活動を行う中で、リーダーシップはどうとっていけばよいか」「SA/TAとしてどのように科目と関わっていったらよいのか」など、各科目を代表して出席されたメンバー、SA/TAならではの共通する悩みや工夫について活発なやりとりが行われ、昼休み1時間を有効に使った情報交換の機会になりました。

京田辺校地、今出川校地のプロジェクト科目受講生が顔を合わせる催しは、学生懇談会、プロジェクト・リテラシー講習会、市民公開型教職員協同講習会(学生参加可)などがありますが、何といっても春学期末、秋学期末の成果報告会が一番大きなイベントです。SA/TA懇談会では、成果報告会に向けて年間プロジェクトの運び方など経験者ならではの意見も出ていました。他科目の意見を聴くことで、自分のプロジェクトの状況が客観的にわかることもあります。懇談会で話し合ったことは、今後のプロジェクト活動や学生生活にも反映されることと期待します。


「子供の成長に良い玩具」から(活動報告No.13)

by 管理者

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「子供の成長に良い玩具の考察と企画」
<京田辺校地開講科目>
科目担当者:渡辺 公貴 先生(株式会社 タカラトミー)
科目代表者:片山 傳生 先生(生命医科学部)

小さい頃、お気に入りのおもちゃで夢中になって遊んだ記憶はありませんか。プロジェクトメンバーは、今、おもちゃの持つちからと可能性に正面から取組み始めています。生命医科学部4年次生・石田 渉さんからの活動報告です。

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初めまして、PJ科目「子供の成長に良い玩具の考察と企画」受講生の石田です。

 このプロジェクト科目のテーマである「子供の成長に良い玩具」についてです
が…現代社会では玩具は子供の成長に大きく関与すると考えられているにも関わ
らず、未だに明確な基準は存在しません。
なので、マーケティングの概論や具体的な玩具企画の手法といった基礎知識を学
ぶ事から始まり、春学期を通して「今ある玩具はどういったものか」「子供の成
長に良いとは何か」の考察・調査を行いました。
その調査の一環として、東京トイショーのにて企業向け見本市・一般向けトイシ
ョーの見学および、「子供の成長を考える上で子供の笑顔は大変重要である」と
いう考えの上での子供の遊び調査を兼ねた「子供に笑顔を届けるボランティア活
動」を行い、その活動は福島民報でも報じられました。
結果として子供だけでなく、玩具を手にする大人達の笑顔も見ることもでき、と
ても実りのある調査だったと思います。

秋学期では春学期で学んだ知識・これらの考察・調査結果を踏まえ、具体的な企
画立案を進めていく予定です。


「平成の京街道」発表会開催!

by 管理者

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寒梅館1階 アトリウム パネル展示会場
いま、京街道へ!

本日(2011年7月13日)、15:00~(4講時)、16:45~(5講時)の2回、「平成の京街道をゆく」のメンバーが発表会を開催しています。場所は寒梅館地下一階会議室Aです。

同じく寒梅館1階正面を入ったアトリウムでは、京阪電鉄沿線の「伏見・淀・八幡」の歴史、見どころなどの情報がパネル展示されています。実際に足を運んで見つけたもの、気がついた事など、メンバー目線の京街道の魅力も、アトリウム空間内のモニターでご覧いただけます。こちらは今月15日までです。発表会には行けなかった。。。という方、是非、寒梅館アトリウムへお越しください。歴史を感じる京街道の旅が再発見できるはずです。


「私はイベントプロデューサー!」から(活動報告No.12)

by 管理者

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「私はイベントプロデューサー!」<今出川校地開講科目>
科目担当者:青柳 良明 先生(国民文化祭京都府実行委員会事務局)
科目代表者:伊達 立晶 先生(文学部)

音楽、美術、演劇、舞踊、文芸に加え、伝統文化、食文化、お正月やひな祭りなどの生活文化など、私たちは日頃、様々な文化の中で暮らしています。「国民文化祭」は「文化」や「人」が集まる「日本最大の文化祭典」です。昭和61年から始まった「国民文化祭」の歴史の中で、近畿2府4県では23年ぶりの関西からの開催です。すでに2011年4月1日(金)から8ヶ月間に亘る協賛事業のイベントが開催中です。政策学部2年次生・辰巳夏名さんから活動報告が寄せられました。

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はじめまして

「私はイベントプロデューサー」で活動しています辰巳です。

私たちのプロジェクト科目は10月29日~11月6日に行われる「国民文化祭・京都2011イベント」をプロデュースしようというプロジェクトです。それにあたり私たちはイベントをさまざまなところで行おうと考え、今それにむけて企画を練り実現に向けて活動しています。今までの活動を簡単に振り返ると下記のようになります。

4月イベントの雰囲気を知るために、200日前イベントにお手伝い・視察として参加しました。
5月上旬には懇親会を開き仲間同士の繋がりを強めました。プロジェクトを進めるにあたって繋がりを深めることは大切だと考えたからです。
実際プロジェクトを進めるにあたり、まず個々人のやりたいことを企画書におこし、それぞれの考えを共有しました。そこで、その企画で力を貸していただきたい地域の方や企業の方のもとを訪問し、アドバイスをいただきました。そのことで得た知識をもとにもう一度企画を現実味のあるものとするために練り直し・・・というように試行錯誤しました。
場所を決めるためにも実際に伏見や四条・祇園・新京極・烏丸御池とさまざまな土地をみんなで見て歩き、強み・弱み・機会・脅威をあげました。悩みに悩んだ結果、最近やっと行き先が見えてきました。

先が見えずみんなで悩んだ期間もありますが、それはみんなイベントのことを一生懸命考えているからです。長期のプロジェクトになるため、モチベーションを維持することが難しいと考えた私たちはそれぞれの意見が必ず入ったイベントにしようとしています。
講義後もほぼ毎週ミーティングを行い学生だけで講義内では議論できなかったことやこれからのことについて話し合っています。議論しやすくするために机を円形にし、みんな思い思いの意見を言う。これがプロジェクトに大切なことだと思います。

これからもたくさん悩むことがあると思いますが、イベントに向けてみんなで力を合わせてやっていきたいと思います。終了時には「私はイベントプロデューサー!」とみんなで言えればいいと思います。 イベントについては詳細がわかり次第宣伝すると思うのでよろしくお願いします。


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